2007年05月29日(火)
ゴルフの練習を再開しました
ハニカミ王子こと石川遼君の活躍にはぶったまげました。
15歳の少年がプロツアーで優勝できちゃうんですね。
というわけでもないですが、最近ゴルフの練習を再開しました。練習自体は5年ほど前からやっているのですが、未だにコースに出ていません。社会人になるとゴルフの誘いもたまにあるのでやらなきゃと思っていたらいつの間にか5年ほどたってしまいました。ということで一念発起して練習場へ。しかし、我流ですのでなかなか上手くいきません。さらに隣ではお姉さんが快音を連発。妙なプレッシャーもかかってしまい空振りをしてしまう始末。かと言ってスクールに通うには時間とお金の問題が…とか思っているとまた5年経っているかも‥‥
2007年05月22日(火)
サッカーくじ奮闘記
先日、日本中が夢をつかむべく熱狂したサッカーくじ「toto BIG」みなさんは買いましたか?1等最高6億円!当たったら何に使おう!マンション経営でもしちゃう?とりあえず貯金すれば金利だけで暮らせちゃう~!なんて夢は膨らむばかり。もちろんスポーツ担当記者としてはその夢を追わないわけには行きません。もちろん買いましたよ!
実は今回に限らず過去3 回ほどサッカーくじを購入してました。結果は言うまでもなく1等どころか4等すらかすりもせず3連敗、毎回少ない金額で楽しんでいたんですが財布の中身は…。
しか~し!!今回は別!購入者が増えたことによって当選者が間違いなく出る!キャリーオーバーの中には自分の投資も含まれている!ここでやめたら男がすたる!そんなこんなでドドーンと100口3万円分購入!といっても一般庶民にそこまでの勇気はなく、スポーツ部員10人でのグループ買いってやつなんですけどね。それでも100口もあれば期待も膨らむわけで、さらに過去の敗戦の経験と、1度に100口購入するより10口ずつ小分けに買う!売り場を分けて買う!などなど本当かどうかわからない情報なども頼りに100口購入したわけです。
そして結果は!お見事1等当選!!…とは程遠い、またしても完全ハズレ!土日開催のゲーム、土曜日の段階ですでに夢は散ってしまっていたのです。はぁ~そんなうまい話はなかったか…。1等当選は7口、幸運をつかんだラッキーな人はどんな人なんでしょうね。
まあ、それでも今回みんなでひとつの目標に向かって挑んだサッカーくじ、スポーツ部の結束がさらに固まったような?いい夢を見させていただきました。でも今度こそは!みなさんも無理なくサッカーくじを楽しんでくださいね。グッドラック♪
2007年05月15日(火)
はじめまして!
みなさんはじめまして!4月からスポ研でADをやっています。スポーツが好きで、今までいろいろなスポーツをやってきましたが、中でも最近好きなのが、サッカーです。趣味でフットサルをやったりもしているのですが、実は、お恥ずかしい話しながら、スタジアムに足を運んだことがなくて…
そんなわけで、先日、生まれて初めて取材者の立場でグランパスVSジュビロの試合を観に静岡のエコパへ行きました。スタジアムは2万人を超す大観衆。その日は藤田選手の392試合達成の記録がかかった試合。グランパスサポーターもアウェーながらスタンドから声援を送ります。いつもはブラウン管でしか見たことがなかったため、サポーターの応援する声、熱気が記者席まで直に伝わってきました。その臨場感といったら…!!いつも以上に熱くなりますっ!!
試合後、監督の会見を聞いて、選手のコメントをとりました。そこで現れたのが、僕が個人的にファンの本田選手!!あの左足から繰り出される正確なFKやクロスは見るものを魅了します。ドキドキしながら話を聞いていると、コメントも表情も厳しいもの…。それもそのはず。試合は0-1でグランパスが負けてしまったのです。しかしその中で、次の課題をはっきりと認識し、コメントしている姿は、若干20歳ながら、たくましく感じました。
そんなこんなで僕の初めてのサッカー取材が終わりました。そこで感じた、グランパスサポーターの多さと熱さ。グランパスの選手はこういった人たちに支えられているんだなと痛感しました。その多くのサポーターの為にもグランパスの選手の為にも、現場のリアルな声と映像を伝えていけるようにこれから頑張っていきたいと思います。これからも、みなさん、スポ研と地元のチームを応援よろしくお願いします!!
2007年05月08日(火)
特待生問題
384校、7971人。これが高野連が調べた高校野球における特待生制度の調査結果だった。日本学生野球憲章 第13条に「選手又は部員は、いかなる名義によるものであっても、他から選手又は部員であることを理由として支給され又は貸与されるものと認められる学費、生活費その他の金品を受けることができない」とあり、特待生制度はこれに抵触しているということだ。
「どうして、野球だけダメなのか」といった意見が高野連に多く寄せられている中、この春の大会は5月以降、特待生選手抜きで参加する高校、辞退する高校と対応は分かれた。明文化されていたものの特に問題が起きず、見直されることもなかった理想論が、いざ問題勃発となった時にそれが現実とかけ離れたものになってしまっていた「憲法9条」の問題と似ている。今後、「第13条は変えない」という高野連と私立高校で妥協点を見出す作業が行われていく事になるが、時間がかかりそうだ。
さて、一つ気になる事がある。3日の最終発表に、結構な強豪校の名前がなかった。今後、発覚した場合には厳しい処分がくだされると言う事だが、まさか今年の夏の甲子園で見られないなんて事がありませんように。
2007年05月02日(水)
鯨入浴法(くじらにゅうよくほう)
先日、奥飛騨の「ひめしゃがの湯」という温泉に行った。4月も下旬だというのに、桜が満開だった。下呂温泉から20kmほど北にあるのだが、泉質は下呂が無色透明であるのに対し、「ひめしゃがの湯」は茶褐色で濁っている。季節といい、温泉の色といい、このような違いを感じることは旅の醍醐味なんだなーと思った。
そこの露天風呂は浅い場所があり湯温も熱すぎず、「寝湯」にちょうどよかった。仰向けに寝て入浴すると、全身水没して、鼻と口だけが水面上に出ている状態になった。呼吸をしながらずーっと入っていられる。地球の恵みに浮かんで無になっていると、ある考えが浮かんだ。
「なーるほど、鯨はこーだったんだ!」
鯨の先祖はカバのような生き物だったという。それが海に戻り何百万年の進化の間に、目と目の間にあった鼻が背中に移動して言ったのだ。私はそれを「鯨入浴法」と名付けた。不透明な温泉でやると他人に踏んづけられる可能性があるが、おすすめである。