spoken!

2014年02月20日(木)

「毎年恒例の沖縄へ・・・今年は?」

毎年恒例となっているドラゴンズのキャンプ取材。
今回も司会を務める伊集院と共に、キャンプ地である沖縄・北谷球場へ向った。
沖縄で接する選手たちはシーズン中とは違い、とても身近に感じることができる。
球場まわりにいれば、その傍を普通に選手たちが通り過ぎ、
普段決して入ることができないブルペンもここでは真近で見れ
ピッチャーの息使いまで聞こえてくる。
谷繁選手兼任監督でV奪還を目指す新生ドラゴンズ、
その中で伊集院がどうしても会いたい選手がいた。
巨人から移籍してきた小笠原道大選手だ。2011年に2000本安打を達成するも、
ここ数年はケガなどもあり結果を出せず。
41歳になる今年、新天地で再起をかける男に伊集院が直撃した。
実は、もともと日本ハムファンの伊集院は小笠原選手(日本ハム時代1997年~2006年)と以前から面識がある。
今回は日ハムが優勝した2006年以来8年ぶりの再会。昔話しに花が咲き、インタビューも終始盛り上がりを見せた。
印象的だった小笠原選手の言葉が「勝つためにやる。そのためには100%のパフォーマンス出せるように準備しなければいけない。」
野球に対し前向きで、熱い思いを感じた。
3月の開幕、果たしてどんなプレーを見せてくれるのか、今から楽しみである
今回の[Spoken!]は、今年にかける男たちをテーマに、伊集院がドラゴンズの選手に直撃します!

2014年02月04日(火)

『球春到来』

今年も各地でプロ野球12球団が一斉に春季キャンプをスタートしました。

僕が初めてプロ野球のキャンプ地を訪れたのは15年前の1999年。
テレビ業界に入って間もないAD時代に、宮崎・巨人キャンプの取材に
参加しました。
プロ野球の取材自体が初めてで、毎日のように先輩ディレクターに怒鳴られ
失敗と反省の日々だった事を憶えています。
その巨人キャンプ取材で、僕が初めてインタビューしたプロ野球選手。
それは、当時ドラフト1位で巨人に入団したルーキー時代の上原浩治投手です。
練習を終えた直後の上原投手に初インタビューを試みたのですが・・・新米ADと
新人投手、お互いルーキーではあるものの上原投手からはオーラが漂い、
こちらは緊張しながらインタビュー。
単に投球練習の調子やキャンプの感想を聞くだけなのに、何故かオドオドとしてしまいました。
その「初めてインタビューした選手」が、その後巨人のエースとなり、
さらにメジャーリーグ・レッドソックスのクローザーとしてワールドシリーズ制覇に貢献!
日本人初の胴上げ投手となるわけですから・・・
15年前に緊張しながら試みた初インタビューも、今では良い思い出となっています。

今月は「SPOKEN!」で伊集院所長や金沢アナらと共に沖縄キャンプロケに行って参ります。
選手兼任で注目を集める谷繁元信新監督の下、V奪回を目指す新生ドラゴンズを直撃!
さてさてどんなロケとなるのやら!?
15年前の初心を忘れず、楽しいロケができるよう頑張ってきます。
2月23日(日)深夜・「SPOKEN!」で放送いたします。ぜひご覧ください。