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～３６歳の挑戦～
去年７月、１３年間のプロ生活に終止符を打った森山泰行。
あれから半年・・
今年、舞台をアマチュアに移し現役復帰した。
森山が入団したクラブは自らが生まれ育った岐阜県にある社会人チームのＦＣ岐阜。
このチームでコーチ兼プレーヤーとしてＪリーグ入りを目指す。
現在、ＦＣ岐阜は地域リーグ２部、Ｊリーグへの道のりは険しいが決してかなわない夢ではない。
子供たちの目標となるチーム作りを請け負った。
プロからアマチュアへの転向。
選手の大半が仕事をしていたり、学校へ通いながらと練習日に人が揃わないこともしばしば・・・
始めは戸惑いの中スタートした。
そんな中、森山は前向きにプロの世界で培った経験を選手に伝える。
森山の加入からわずか２カ月、チームは結果にこだわる「戦う集団」へと変貌した。
そして、東海社会人リーグの開幕戦を迎えた。
８チームが２回づつ戦い、上位２チームが１部に昇格、去年、３位のＦＣ岐阜は今年、昇格を狙う。
初戦の結果は引き分けだったが、次につながる内容であった。
今回、森山はケガの為ベンチから激を飛ばしたが、次回はストライカーとしてピッチに立つ。
森山は岐阜にプロチームを誕生させる為にすべてをささげる。
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