アスリートドキュメント
スポーツの素晴らしさは夢に向かって挑戦しつづけるアスリートの素晴らしさ 密着取材でアスリートの真実の姿を描き出します
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愛工大名電・堂上直倫

2006/06/03放送

~愛工大名電・怪物堂上 最後の夏に挑む!! ~

2005年、春の甲子園大会。
愛知県の代表として出場した愛工大名電が初優勝!!見事、春の王者に輝いた。
その5ヶ月後、夏の甲子園。
春夏連覇を目指し愛工大名電は甲子園へ乗り込んだ。
しかし、まさかの初戦敗退。
この時、2年生ながら4番に座っていた堂上直倫。
怪物は、最後の夏に向け歩き始めていた。
堂上は、野球の強豪校愛工大名電に入学!
1年生の夏からレギュラーをつかんだ。
そして、去年の愛知大会の決勝でナゴヤドームのレフとスタンドにホームランを放ち、更に今年の春には、2本のホームランを放ち兄の高校通算本塁打記録46本を破った。
見事、兄越えを果たした堂上、その名は全国にとどろいていった。
甲子園では、選抜の決勝で2本のホームランを放ち、早くも今年の秋に行なわれる高校生ドラフトの目玉と言われ、練習試合にも、プロのスカウトが必ず見に来るほど、注目を集めている。
超高校級スラッガー「堂上」、彼の凄さはいったい何なのか?
倉野監督はこう話す、「大型選手で3拍子そろっている選手はなかなかいない。」
「鉄のバットをぶんぶん振り回している。」「パワーがすごいんですよ」
堂上のすごさは、バッティングだけではなく守備・走塁もトップレベルにあること。身長181センチ体重78キロの恵まれた体には計り知れない高い運動能力が備わっているのだ。
今年の夏、超高校級スラッガー堂上に対するマークは間違いなく厳しくなる。
勝負を避けられ、外角を攻められるケースが多くなってくる。
それに対応するため、堂上は、今右打ちに挑んでいる。
ホームランの数よりもチームの勝利を最優先する。
全体練習の後も、誰もいない練習場で黙々とバットを振りつづけた。
そして寮に戻ってらも、メジャーのバッターを参考にしながら、何度も素振りを繰り返す。
ひたむきな野球への姿勢これこそが怪物と言われる所以なのだ。
堂上直倫、最後の夏。
一年前に味わったあの屈辱を晴らすため更なる進化を遂げた怪物が、甲子園を目指す!!
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