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~名門復活へ!中京大学の挑戦~
11月に行われる「全日本大学駅伝」。真の大学日本一を決めるこの大会は地区予選を勝ち抜かなければ出場することができない。東海地区の出場枠は1校。わずか1校の出場権をめぐって今年も予選会に向けて激しい戦いがあった。
全日本28回出場の中京大学。毎年優勝候補に挙げられながら、この7年は予選会で敗れている。名門復活をかけて、今年中京大は大きく変わろうとしていた。早稲田大学出身の新しいコーチが加わったのだ。箱根駅伝に4年連続で出場している小田和利コーチ(48)。小田は体調管理を徹底する一方、学生に自ら考えて練習するよう指導している。これまで夏に故障者が多く、9月の予選会で思うような結果が出なかったからだ。かつての栄光を取り戻すために、中京大は新しい道を歩み始めた。一方、去年の代表校四日市大学は、5回に及ぶ合宿で充実した夏を送っていた。8年連続出場をかけて、ライバル校との戦い、さらにはプレッシャーとの戦いとなる。
全日本大学駅伝東海地区選考会は9月23日に行われた。それぞれの大学が様々な思いで全日本を目指した。名門復活をかける中京大学。一時は2位まで浮上し、健闘を見せる。しかし、最後までトップを走ることはできなかった。勝ったのは四日市大学、中京の全日本出場の夢は来年に持ち越された。学生ランナーの憧れ、全日本大学駅伝は11月5日(日)。予選で敗れた大学の思いを背負い、今年も選ばれし学生ランナーたちが秋の伊勢路を駆け抜ける。
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