アスリートドキュメント
スポーツの素晴らしさは夢に向かって挑戦しつづけるアスリートの素晴らしさ 密着取材でアスリートの真実の姿を描き出します
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中日ドラゴンズ 福留孝介

2006/10/21放送

~リベンジ~


10月21日。
中日ドラゴンズにとって悲願ともいえる日本一へ向けての戦いが始まった。 そしてこの戦いに福留孝介は特別な思いを持って臨んでいた。
「あの舞台で日本シリーズというものにやり返したいと思ってますけどね」

今から7年前、福留はルーキーながらレギュラーとして日本シリーズに出場。 だが5試合で18打数2安打。守備でもエラーを記録するなど屈辱を味わった。 さらに2年前。リーグ制覇目前で左手人差し指を骨折。グラウンドに立つことすらできなかった。
福留にとって悔しい思い出しかない日本シリーズ。

今年福留はドラゴンズ史上、56年ぶり2人目となる打率3割、ホームラン30本、100打点、100得点を記録。 まさに最強のスラッガーとなった。 「1回目2回目と何も出来ずじまいでお手上げ状態で帰ってきたんで やっぱりあの舞台で、日本シリーズというものにやり返したいと思ってますけどね」 福留は日本シリーズという舞台そのものに戦いを挑みリベンジを果たすつもりなのだ。

そんな中、いよいよ始まった日本シリーズ。 しかし福留のバットから快音が響かない。結局4打数ノーヒット。 それでもチームは4対2で勝ち悲願の日本一へ最高のスタートをきった。 チームの勝利に笑顔を見せた福留。リベンジへ、雪辱の舞台はまだ始まったばかりだ。
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