去年のGPファイナルで15歳にして世界一になった浅田真央
練習拠点をアメリカに移し臨んだ今シーズン
GPファイナル連覇そしてさらなる進化をめざし練習に励んでいた。
迎えたアメリカ大会
ショートプログラムで完璧な演技をみせた浅田
パーソナルベストをたたき出しトップに踊り出る。
このままフリーも…
しかし最初のトリプルアクセルで失敗、その後もペースを取り戻せず3位に終わってしまった。
だが、この失敗には浅田の進化が隠されていた。
ポイントはジャンプ直前のこのステップ
本来難易度の高いトリプルアクセルはジャンプのタイミングを完璧にあわせるために助走を長くとることが必要である。
しかしステップを入れると十分な助走がとれないそれはジャンプセンス抜群の浅田真央だからこそできる挑戦…
ではこの進化にはどれほどもメリットがあるのか
技の得点は難易度によって決められた基礎点があり、技の出来をプラスマイナス3点で評価する演技点が加算される。
ジャンプの前後にステップやターンを入れるとより難しい体制からジャンプを跳んだということでこの演技点をあげることができる。
去年のグランプリファイナルでみせたトリプルアクセルの得点は7.9点
しかし、ステップやターンが成功すれば満点の10.5点をたたき出すのも夢ではない。
それは安藤美姫が成功している世界唯一の4回転サルコウ9.5点を超える得点なのだ。
グランプリシリーズもいよいよ大詰め
アメリカ大会3位の浅田は日本で行われるこの大会で優勝しなければグランプリファイナルには出場できない。
そして行なわれたグランプリシリーズ日本大会
ショートプログラムで1位にたった浅田はフリーでも見事な演技をみせ1位。GPファイナル出場を決めた。
|