フィギュアスケート世界一決定戦「グランプリファイナル」。
グランプリシリーズを勝ち抜いた上位6人しか出場が許されない大会だ。
2連覇への期待がかかる浅田真央は、10月のアメリカ大会で3位に終わり、12月2・3日の日本大会で優勝しなければ出場権獲得は難しい状況に立たされた。窮地に追い込まれた浅田だが、日本大会で世界歴代最高点をマーク。浅田の武器、トリプルアクセルを今シーズン初めて成功させ、見事優勝し、ファイナルへの切符をもぎとった。
そして迎えたグランプリファイナル。ショートプログラムで浅田は日本大会の勢いをそのまま見せた。全てのジャンプを難なくクリアし、流れるようなスケーティングで氷上を舞う。”フィギュアスケートの美しさ“を存分に表現していく。日本大会に迫る高得点で首位に立ち、2連覇に向けて好スタートを切った。
トリノ五輪からの復活を果たした安藤美姫も好調を維持している。本来のキレが戻ったジャンプをきっちり決め、今シーズン力を入れいれているステップでも魅せる。浅田には及ばなかったものの、ショートプログラムでの自己ベストをマークし、2位発進。
名古屋出身の二人のフィギュアスケーター、浅田真央と安藤美姫。共に目指すは世界一、そしてその先にあるものは2010年のバンクーバー五輪。五輪への戦いは始まっている。グランプリファイナルでどんな演技を見せるのか。今シーズンもこの二人から目が離せない!
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