![]() |
アスリートドキュメント/スポーツの素晴らしさは夢に向かって挑戦しつづけるアスリートの素晴らしさ。密着取材でアスリートの真実の姿を描き出します095
駅伝 四日市大学2007/06/23放送
箱根、出雲とともに学生3大駅伝と呼ばれる全日本大学駅伝は熱田神宮から伊勢神宮までの総距離106.8キロで競われる真の大学日本一決定戦。その出場権をめぐり東海地区の予選会では壮絶な戦いが繰り広げられていた。 1999年、四日市大学はこの年初めて全日本大学駅伝に出場した。8年連続で全日本の出場を果たしている四日市は今や東海地区屈指の駅伝強豪校になった。 その中に全日本への特別な思いを持った選手がいる。地元四日市出身のキャプテン山下恭介。山下はこれまでの3年間、全日本大学駅伝の本戦、そして予選会を選手として一度も走ったことはない。しかし、今回山下が4年目にして初めてメンバー入りを勝ち取った。 予選会は各大学から8人がエントリー。二人ずつ4組に分かれ、それぞれが1万メートルを走る。その合計タイムの上位2校に全日本大学駅伝の出場資格が与えられる。 四日市は1組目、2組目の選手たちが粘りを見せ、トップに立つ。そして次は3組目、山下のレース。途中でトップから離されてしまうが、山下は懸命に粘る。引き離されそうになっても必死に食らいつく。これが今年にかけてきた男のプライド。 結果的に、この組終了時点で四日市は2位になったものの、最終組にエース二人が走ることを考えると山下の走りは予想以上の出来だった。 そして最終組で二人のエースが山下の頑張りにしっかりと応える。見事に総合1位を獲得し、9年連続となる全日本大学駅伝の切符を勝ち取った。11月4日に行われる全日本大学駅伝。最初で最後の晴れ舞台に立つため山下の挑戦は続く。 |
![]() |