～知られざる苦悩‥激動の3年に密着！～

2004年に現役引退をした元グランパス森山泰行が地元アマチュアクラブFC岐阜から誘いを受け再び現役復帰。Jリーグ入りを目指すことになった。

しかしその道のりは遠く、当時FC岐阜は東海2部リーグ、最短で勝ちあがっても3年はかかる。更にチームを運営するために莫大な資金が必要となり、県民や自治体、企業の支援なくしては難しい。これまでもアマチュアクラブのほとんどが志し半ばで挫折、FC岐阜も苦難の中でのスタートとなった。

しかし、県民は森山に大きな期待を寄せいつしか使命となった。そして今年、ついに森山の「岐阜にプロチームを作りたい」という夢が現実に…。来シーズンJリーグ昇格が決定した！

そこには知られざる男たちのドラマがあった。激動の3年間を振り返る。