陸上のトラックは、何故かみんな左回りに走っている。
そこで素朴な疑問が…どうして左回りなの?
まずは歴史を調べてみることにした。1896年オリンピック第1回大会のアテネ。そこでは、なんと右回りだった。それから16年後、1912年の大会には、現在と同じ左回りになっている。
今でこそ国際陸連(IAAF)のルールブックに「走る方向はレフトハンド・インサイド(左手を内側に走る)とする」と記載されているが、何故、左回りになったのかは、いまだはっきり分かっていない。
そこでスポ研は独自の実験を開始。
右利きの選手と左利きの選手の大学生に協力してもらい、トラックをそれぞれ左右に走ってもらう事にした。
すると結果は、普段走りなれている左回りの方がタイムがいい。
さらに注目すべき点は、左利きの選手の左回りと右回りのタイム差が小さい事。同じ実験を小学生でも行ったが結果は大学生と同じであった。
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