8月13日に開幕するアテネオリンピックを前に過去のオリンピックを徹底検証!!
(1)優勝したのに銀メダル
第1回アテネ大会は金メダルが存在せず、優勝は銀、2位は銅、3位は何も無しだった。
そして、その優勝メダルは何と日本にある。
アテネ大会で優勝したドイツ選手の息子さんが大の日本好き。
東京オリンピックの体操で活躍した遠藤幸雄選手にどうしてもプレゼントしたいということで、はるばる海を渡ってやってきたのだ。
メダルに託された想い・・・そこには結果だけではなく、たくさんの人々の想いがこめられている。
(2)マスコットの秘密
オリンピックにかかせないマスコットキャラクター。
ミュンヘンのダックスフンドに始まり、前回のシドニーではカワウソ、カワセミ、ハリモグラの3匹。しかし、このシドニーでは当初カンガルー説があったが、これにオーストラリア国民が激怒!!
『オーストラリアはカンガルーとコアラだけではない!』と。
2008年ペキンオリンピックは果たしてパンダ?それとも???
(3)キセルマラソン事件
セントルイス大会での衝撃事件。40度をこえる暑さの中行われた男子マラソンでアメリカのF・ローズが倒れてしまう。そこへ1台の車がやってきてローズを救出。
病院へむかったが、競技場近くで今度は車がエンスト。ドライバーがお手上げ状態になっていると、倒れていたはずのローズが元気を取り戻し、再び走り始めた。
そして、1着でゴール。地元選手の活躍に競技場は沸いたが、あっという間にバレてしまった。『冗談のつもり』でやったことで『永久追放』となってしまった。
(4)オリンピックをきっかけに・・・
4年に1度行われる夢の祭典オリンピック。アスリート達はこの一瞬に全てをかけ、まばゆいばかりの輝きを放つ。そしてこの夢の祭典をきっかけに人生が大きく変わる選手も少なくない。
ターザンの主役となったJ・ワイズミュラーもその一人。
金メダル5個を獲得したすごい男は競技生活で培った泳ぎを演技でも存分に披露。
しかし妙に水中シーンが多いのが気になるが・・・・。
まもなく始まるアテネオリンピック。今回はどんなスーパースターが誕生するのか?
|