研究コーナー
スポーツにまつわる伝説や言い伝え、些細な疑問までを徹底検証します。
ファイルナンバー

042

バント

2005/02/05放送

今回の光る!スポーツ研究所はバントを研究しました。

バントはチャンスを広げる上で基本中の基本となる作戦。
2004年のドラゴンズのホームラン数はリーグ最低の111本。
一方、犠打・バント数は101でリーグナンバー1。
長打力の無さをバントで打線をつなぎ補った。
だが、バントは相手が警戒している中、行うもので、そんなに簡単に成功するものではない。
がドラゴンズの場合は、犠打のうち、ほぼ半分がその後の得点に繋がっている。
そこで、今回はバントの神様ドラゴンズの川相昌弘選手が登場!!
川相選手は、512の犠打を記録し、1900年代の前半にメジャーリーガーのエディーコリンズが作った記録を破り、世界一となった。

川相選手の凄いワザを披露!
ピッチャーが投げたボールを、15m離れたところにあるゴールに見事に入れる。
ゴールの大きさはボールが4つ分
バントで転がして、ボールをゴールに入れる。

まさに神業!を披露していただきました。


続いて、伊集院所長が川相選手からバントのコツを伝授!してもらいました。
伊集院所長は、高校時代バントをする際に顔面にボールを受けたという経験からバントが苦手になってしまったという。


苦手バントを克服することはできるのか?とおもいきや、川相選手が伊集院さんのバントを見てアドバイスをしたとたん、見事に所長はバントを成功することができたのです。

川相選手が伊集院さんに伝授したバントのコツ
目とバットの位置を固定して、ボールに反応すること!
バットだけをボールの位置にもっていくのではなく、バットと目(上半身)でボールを受けること。

今年も川相選手の活躍がドラゴンズの優勝に貢献すること間違いない! 皆さんも期待しましょう!
川相選手ご協力有難うございました!
まとめ

目とバットの位置を固定して、ボールに反応すること!

バットだけをボールの位置にもっていくのではなく、バットと目(上半身)でボールを受けること。

次回予告

ドラキャンプを研究!
伊集院所長、岡山研究員がキャンプ地沖縄で珍道中!!
元中日ドラゴンズ最強のサウスポー今中慎二さんをゲストに、「素人はどうやってキャンプを楽しんでいいのか?」
を教えていただきます。

backnumber