今回は開幕戦をにスポットを当てプロ野球史のひもを解いてみた。
日本プロ野球会での開幕戦ホームラン記録はというと世界のホームラン王、王貞治が22年間の現役生活で通産6本の本塁打。
その内、満塁ホームラン2本は今だ破られていない記録である。
そして世界の王を上回る過去最多の開幕戦ホームランを放っているのが長嶋茂雄。
現役17年間で開幕戦に放った本塁打は実に10本まさに開幕お祭り男である。
開幕投手記録はというと過去もっとも多く開幕投手を勤めたのは金田正一の14回。
つづいて開幕先発回数が多いのは村田兆治の13回。
山田久志氏にいたっては5年連続開幕完投勝利を含む12年連続開幕投手の偉業を成し遂げた。
セリーグ146試合、パリーグ136試合で争われるプロ野球だがそのスタートとなる開幕戦はチームとっていわゆる船出。
果たしてどれだけ重要なものなのだろうか?
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