ハングリー精神とは「精神的な飢え」のこと。
そしてこの、「ハングリー精神」を持ち続け、
成功したサッカー選手がいる。元日本代表のロペス選手。
貧しい家庭で生まれ育ったロペスは、少しでも母親の助けに
なるために、プロのサッカー選手になることを決意する。
そして、500キロ離れた都会のクラブチームのテストを
受けるのだが…。
いつまでたってもテストの結果は出ず、夜の寒さを凌ぐために、
車の下にもぐりこんで一夜を明かした。
翌日、見事合格し、さらにブラジルの名門チームのテストにも
合格。
ロペス選手はハングリー精神を持ち続け、日本リーグ、Jリーグで
活躍し、日本代表にまで選ばれ、ワールドカップに出場した。
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