光る！スポーツ研究所

070

女子野球

2005/09/03放送

日本の野球競技人口は、硬式・軟式合わせておよそ６００万人！
２０人に１人が「野球選手」という、まさに『野球王国』なのだ！
中には、男子クラブチーム「茨城ゴールデンゴールズ」に所属する、片岡安祐美選手のように、幼い頃から野球に取り組む「女子選手」もたくさんいる！
１９５０年、日本に女子プロ野球チームが存在した！初めに４球団が発足し、翌年には２５球団が連盟に加盟した。しかし、わずか２年で社会人チームへと移行し、女子プロ野球の歴史は消滅。以後、女子の野球は一時沈静化してしまう。
１９９１年、日本プロ野球協約から、「医学上男子でないものを認めない」という条項が撤廃されると、女子選手がプロ球団のテストを受けるなど、再び「女子野球・選手」が注目されることになった。その後、東京六大学リーグ戦では、女性投手同士が先発する試合が実現したり、国際女子野球連盟発足に伴い女子の日本代表が組織されたりと、女性が野球をする状況が好転しつつあり、女子選手も増えてきている。


	野球というスポーツが、男女を問わず、幼い頃から、スポーツの選択肢の一つとなれば、もっと野球をする女性は増えるであろうし、もしかしたら近い将来、女子プロ野球選手が誕生するかもしれない！

伊集院所長 vs 日本一女子野球チーム！！

自ら草野球チームを持つ、野球大好き・伊集院所長に挑戦状をたたきつけたのは、女子軟式野球チーム『愛知アドバンス』今年、全国大会で優勝した強豪チーム！

対決ルール

■ピッチャー伊集院所長　vs　最強クリーンアップ
■バッター伊集院所長 vs 日本一ピッチャートリオ
・ヒット＝１ポイント・ツーベース以上のヒット＝ベース数のポイント・ヒット以外の出塁＝１ポイント

結果

▼ピッチャー伊集院　vs

３番山本（元・日本代表）	レフト前ヒット＝１ポイント
４番青木（愛知アドバンス創始者）	ショートゴロ
５番篠原（強豪チームで鍛えられたルーキー）	ピッチャーゴロ　所長痛恨のエラー＝１ポイント

▼バッター伊集院　vs

ピッチャー青木（サイドスロー軟投派）	三振
ピッチャー野村（速球派の中学生）	三振
ピッチャー鈴木（技巧派の中学生左腕）	ショートフライ

⇒

伊集院所長　０ポイント

愛知アドバンス　２ポイント



	日本一の女子野球チームは、やっぱり強かった！

伊集院所長、惨敗！！！

今週は「双子アスリート」を大研究。
宗兄弟、大南姉妹、荻原兄妹のようにスポーツ界にはなぜ双子のスポーツ選手が多く存在するのか？双子はお互いにどんな影響を与えているのか？スポ研では一般の６組の双子で大実験を敢行！！

そして分かった衝撃事実に伊集院所長が絶叫した。
双子の運動能力に隠された秘密が明らかになる。