そしてさざざまなスポーツの衝撃力を調べた結果、ボクシングのパンチなどは700キロ、回し蹴りなどは1200キロ、デッドボールは時速140キロのスピードで800キロ前後ラクビーのスクラムやタックルは800キロと大きな衝撃力が起きることがわかった。
ただ、どの数値も相手が動いていたり、的が柔らかったりで異なり数値に変化が出るが、どれも想像をはるかに越える衝撃力に間違いない!
これらの中で、もっとも衝撃力の大きいのは相撲の立ち合いだった。
立ち合いの瞬間は1トン以上の力が生まれるのだ。
この衝撃は、体格の良い大人が一撃に土俵の外に弾き飛ばされる力なのだ。
では、なぜお相撲さんはその衝撃力に耐えられるのだろうか?
相撲部屋を訪ね、驚愕の事実がわかった。
「力士はみんな石頭だった」
石頭はあるトレーニングをこなしていくと次第と頭がかたくなるのだと言う。
実際、若い力士は額を柱に叩き付けて鍛えていた。そして、スタジオでは伊集院所長が回し蹴りを体感!
果たして所長の運命はいかに・・・・。
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