今週の研究
サッカー、野球、ラグビー、バレー、テニス、卓球、バスケ。
世界でも人気を集めているプロスポーツにおいて、ボールという道具は必要不可欠なものである。
競技によって様々な色、形、材料のボールがあるが、それらは時代とともに確実に進化してきている。
『ゴルフ』。
最初は木製ボールで行われていたという。
続いて羽を使ったボールになり、ゴム製のボールが誕生。
そして、現在のティンプル付きのボールになった。
この10年間の間だけでも、平均飛距離は30ヤードアップ。
『ラグビー』。
当時は楕円形ではなく、球形だった。
あるボール屋さんが面白半分に楕円にしたら、持ちやすかったから楕円形になったらしい…。
最近は、皮製から合皮製に変更された。
『野球』。
平成18年度から新軟式球が公式球として登場。
空気抵抗が抑えられ、変化球は変化しやすく、打撃の飛距離は、10%もアップ。
軟式野球が変わる!といわれている。
『サッカー』。
2002年までの公式ボールは、手縫いのため、カタチもゆがみ、水を含み重くなりやすかった。
一方、最新のボールは特殊な加工で、水も含まず、常に最高のコンディションでボールを扱うことができる。
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