研究コーナー
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フィギュアスケート

2005/12/17放送


いよいよ来年に迫ったトリノオリンピック!
日本人選手がメダル獲得に最も近いといわれているのが、 「スケート競技」。
今回は、その中でも、日本中の注目を集める、フィギュアスケートを研究!!

フィギュアスケートの歴史は、古く、起源は石器時代とされる。
それが中世ヨーロッパでレジャーとして行われ、現在のスケートの原型になったといわれている。
日本には、大正時代、新渡戸稲造が持ち込んだと言われている。
1924年から、冬季五輪の正式種目となった。


過去の冬季五輪において、日本人が最も好成績を納めたのが、1992年のアルベールビル冬季五輪。
当時のオリンピックとしては初となるトリプルアクセルを 成功させた伊藤みどりが銀メダルを獲得。
1988年に、既に女子選手としては、初めてトリプルアクセルを 成功させ、世界にその名をとどろかせていた。

では、アメリカ人として、初めてトリプルアクセルを 成功させたのは?
答えは、トーニャ・ハーディング選手。
しかし、このハーディング選手は、代表選考会のライバル、ナンシー・ケリガン選手に暴行をしたとして、逮捕。スケート界から永久追放となった。
この事件は映画化され、オベラ化も予定されている。

では、この難易度Aのトリプルアクセルとは、どれくらい難しい技なのか?
カルガリー五輪代表の八木沼純子さんに話をきいた!
2003年以降に変更された、フィギュアの新採点方法では、ジャンプに対する得点は大きい反面、ミスした場合の減点も大きく、大技に対するジャッジが厳しい。

トリノで、日本代表選手は、いったいどんな演技を 見せてくれるのか!?
期待したい!

次回予告

ドラゴンズ主力選手が「シンクロクイズ」に挑む!!
6選手の答えが一致すれば10万円。
野球はチームプレー、意思疎通は抜群!?のはずが・・・・川上投手が天然解答を連発。エースのマイペースぶりにさすがの井上選手会長も怒った???

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