研究コーナー
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バットコントロール

2006/02/11放送


野球のバッティングは、状況に応じて様々な打ち分けが必要となる。
ヒットエンドランでは転がすことが最低条件。
ランナーを進塁させるためには「右打ち」が要求される。
ではこの「右打ち」プロの打者はピンポイントに狙い打つことが
できるのだろうか?
ドラゴンズの井端弘和選手は
「自信はあります。思ったところに打てると
思います!」

そこで恒例の実験。スポ研が用意したのは縦2M×横4Mの的。
その的を1・2塁間に置き、狙ってもらう。
「まぁ大丈夫でしょう」井端選手は言葉どおり2球目で的の中心に当てた。つぎは先程の半分、2M×2Mの的を用意した。
「的の真ん中を狙っているので、半分になってもあまり変わらないですよ。」またしても井端選手は自信たっぷりである。
その初球・・・力強く弾き返された打球は見事、
的の中心部を捕らえたのだ。
「もう何も言うことはございません。」と、伊集院所長は唖然・・・そして
「右打ちを伝授してください」
井端選手から極意を伝授される伊集院所長だが、
なかなか右方向へ打球が飛ばない。
「右にステップせず、左にステップしてください」そのアドバイスを聞いた
伊集院所長の打球はきれいに1・2塁間を抜けていった。
まとめ

プロの卓越したバッターは狙ったところに打球を当てることができる

右打ちのアドバイス
(1) 来たボールに対してボールの内側にグリップを落とす
(2) その時作ったバットの角度は変えない
(3) スタンスはオープンの方が打ちやすい


次回予告

ドラゴンズのキャンプ地、沖縄を伊集院所長が訪問
福留選手に所長が密着取材します。
WBCへの想いから休日プライベートまで福留選手の本音を聞きだします!!

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