4月になり、アスリートたちは、新たなる環境の下、新しいチャレンジを始める。
そして、その世界でトップの座を欲しいままにしながら、全く別の世界にチャレンジする者もいる。
いったい彼らは、何故、そこまでチャレンジを続けるのか?
セカンドチャレンジとして有名なのは、NBAのマイケルジョーダン。
プロバスケットを引退後、野球に挑戦。
トリノオリンピックに出場したアメリカのジェレミー・ブルームはモーグルの選手の他、フットボール選手としても活躍している。
日本でも、古くはジャンボ尾崎の野球からゴルファー、ジャイアント馬場の野球からレスラーなど、実に多くの人がセカンドチャレンジに成功している。
また、トリノオリンピックのスピードスケート日本代表、今井祐介選手は、この春、競輪選手へのチャレンジを始めた。
いったい何故、そこまでチャレンジを続けるのか?
10年に一人の天才と言われながら、Jリーガーを引退し、プロゴルファーに転向した磯貝洋光さん。
いったい彼は何故、日本代表の座を捨ててまで、プロゴルファーを目指したのは「挑戦」したいという気持ちだけ。
そして、シドニーオリンピック女子水泳個人メドレーで銀メダルを獲得した田島寧子選手。
2000年に引退し、現在は女優として活躍している。
実は、今、彼女は、水泳とは違う競技「平行潜水」に挑戦し、日本歴代4位の記録を持っている。
「平行潜水」とは?
潜ったまま、息つぎをせずに、どれだけ長い距離を泳ぐことができるのかを競う競技。
水泳とは全く違う考え方が必要とされる。
いったい田島さんは、何故、セカンドチャレンジに目覚めたのか?
その謎を探るべく、高山アナが直撃!!
理由は、潜水に挑戦し、常識を180度変えられ、アスリート魂に火をつけられた。
光るスポーツ研究所的結論。
アスリートは、常に高いレベルでの争いを続けたため、どんな場合でもチャレンジ精神が無くなることはない!!
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