突然ですが皆さんはホームランを打ったことがありますか。
もちろん草野球でよくあるランニングホームランではなく、フェンスを越える正真正銘のやつ。なかなか打てませんよねー。そこで今回スポ研では誰でもホームランが打てる方法を大研究。伊集院所長をホームランバッターにするためのプロジェクトがスタートしました。
まずは、理論を極めようと運動力学に詳しい中京大学体育学部の湯浅教授を訪ねました。湯浅教授によるとホームランを打つためには様々な条件が整わなければならないとのことでしたが、今回は最も実現性が高いものに絞って挑戦することに。
その条件とは「バットでボールの中心から7ミリ下の部分を打ち、バックスピンをかけ打球の角度が25度前後になる」というもの。
練習方法としては地上から3.5メートルの高さの所に的を吊るし、5メートル離れた所からティーバッティングで的を狙います。
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