研究コーナー
スポーツにまつわる伝説や言い伝え、些細な疑問までを徹底検証します。
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ホームランが打ちたい

2006/07/08放送

伊集院所長の「ホームランが打ちたい」企画!!最終章。
第1弾では、ホームラン打法を元プロ野球選手の広沢かつみさんから7mm下を打つポイントを伝授してもらい、第2弾では飛距離を延ばすためにバットスイングを速くする!
っということで、お尻の内殿筋・中殿筋や太ももの内側の筋肉を鍛えるトレーニング方法に取り組んだ。
更に、所長自らにあったバットも専門家に選んでもらった!
スポ研的!ホームランを打てる条件は揃ったところで、伊集院所長!今度こそホームランが打てるか!実践!

実践(1)
バットアドバイザーに選んでもらったバットで挑戦!
しかし、結果は前回の飛距離よりは飛んだものの、おしくも柵越えならず!!


そして、実践(2)
ホームランの打てる「夢のバット」があったらいいな!
ホームランの打てる「夢のバット」があったらいいな!
「軟式バットで打球がよく飛ぶ高反発のものを」
そのようなプレーヤーからの要望は数多く聞かれたもののボールそのものが柔らかい軟式では、バットにぶつかった衝撃でボールが変形。結果的にはバットの反発エネルギーが損なわれるためこれまで軟式モデルで高反発のバットを作ることは不可能であると考えられていた。
しかし、そんな不可能を可能にしたのが!ミズノの開発チームだった。
数多くの試練と検証を繰り返し、夢のバットを作り上げた!
そのバットはビヨンドマックス!

★ビヨンドマックスの特徴は!
1.軟らかい高反発の素材を使っているためボールを反発力で飛ばす力がある。
2.柔らかい軟式ボールが変形しないこと。
 インパクトの瞬間にボールがつぶれないので、その状態のまま、飛ばすことができる。

バットは硬くなければならない。
そんな固定観念を打ち壊し、柔らかいバットビヨンドマックスで伊集院所長ホームランに挑戦!!

ナント!Tスタンドに置いたボールを数球打っていくうちに、手応えを感じた伊集院所長は見事柵越えとなった。恐るべしビヨンドマックス!!
しかし、喜んだのも束の間!
動くボールで打ってはじめてホームランになるのではないか??というスタッフのつぶやき?
ワガママ?から再度動いているボールで挑戦することになった!

そこで、動いているボールでも挑戦!!
真剣勝負!挑んだ初球でジャストミート!!奇跡が起こりました。

すごーい、スタッフも感動!
この2ヶ月、憧れのホームランのため、様々なことに挑戦をしてきた伊集院所長!
芸人魂で見事!夢叶えたりぃ。

次回予告

今回は「高校野球の伝説」を大研究。
江川、松坂、松井・・・甲子園を沸かせた怪物といわれた彼らのルーツとは? さらに愛知が生んだアイドル「バンビ坂本」を直撃!!1年生からエースとして活躍、宿舎から一歩も出られなくなるほどの人気だった男が当時のマル秘エピソードを激白する。
そして、愛知といえば、現在メジャーリーグで活躍するイチロー。
実は高校時代「宇宙人」と呼ばれていた。一体なぜ?
愛工大名電の恩師があのイチローの弱点を暴露してしまった。

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