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女子アナ・フィギュアスケーターへの道

2007/10/13放送

フィギュアスケートシーズン到来!!世界一決定戦・グランプリシリーズアメリカ大会を皮切りに今シーズンも熱い戦いが繰り広げられる。

そんな中、スポ研では新人女子アナ・鈴木しおりがフィギュアスケートに挑戦!!12月のグランプリファイナルにあわせて、技術を習得し、プログラムを披露するという企画だ。肝心な鈴木アナの腕前はといっても、完全な素人。普通に前に進むことは出来てもストップが出来ない!この日からスケートづけの毎日がはじまった。

まずは生で観戦するため、中部選手権へ。浅田舞や小塚崇彦の演技を目の当たりにし感動…

大会終了後には貴重なアドバイスを貰った。「楽しく毎日やれば、練習も楽しくなります。フィギュアは技術だけではなく、バレエみたいな美しさや表現力の部分でも楽しめますよ。」と、浅田舞。

「つま先でガリガリ氷を蹴って滑るのではなく、エッジの部分で滑らかに滑ると綺麗に見えますよ。」と小塚は親切丁寧に、鈴木へアドバイスを送ってくれた。

そして専属の指導をグランプリ東海の樋口コーチに依頼。浅田姉妹はじめ数々のスケーターを指導、振り付けも担当したコーチである。最初は出来なかったストップ、ターン、半回転ではあるがジャンプ、両足のスピン…分かりやすい指導と元来運動神経には自信がある鈴木アナの頑張りもあり、だんだん様になっていくではないか!それでもプログラムを演じるという意味ではまだ程遠い…

演技披露まであと2ヶ月。通常の仕事合間をぬっては、日々自主練習に励む鈴木アナの今後の成長振りにご期待を!!この模様は今後、随時放送予定!!