岐阜からJリーグ入りを目指し今季JFL(日本フットボールーリーグ)で戦う
FC岐阜のホームゲームに、先日取材に出かけた。
JFLは残り2試合で前半戦を終了。
FC岐阜は開幕から快進撃を続け現在の順位は3位、
JFL初参加のチームでは文句のない成績を残している。
その活躍に県民、市民の関心も高く、入場者数は増え続けている。
だが、一言言わせてもらうとサッカーの華であるゴールが今季は極端に少ない。
相手チームとの力の差は歴然としていてもゴールが奪えない、
あきらかな決定力不足なのである。
サポーターは一試合1得点ではたとえ試合に勝っても面白くなく、
手放しで喜べないのである。
そんな中、シーズン途中からFC岐阜の財政面をバックアップしようと、
岐阜の山中製菓(飴製造販売)がスポンサードしてホームゲームで、
チームロゴがプリントされたハッカ飴を無料で配った。
またパッケージには「サポーターは声が命」といかしたコメントがついており、
他にも「FC岐阜を盛り上げよう」など数種類ある。
サポーターはこの飴をなめてスタンドから声を張り上げているのだ。
選手にはただただ頑張ってもらいたいの一言。
ゴールラッシュに期待!晴れるのを待つ。