スタッフの一言/日々スポーツ取材に励むメ~テレスポーツ部スタッフそんな彼らが取材先で感じたことをつづる

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熱闘!高校野球 「ドスむらさき王子」と古関裕而先生

2007/07/25
今回の担当者

夏だ!高校野球だ!!メ~テレスポーツにとって高校野球は1年を通じて最大の「祭り」である。甲子園を目指す高校球児たちの熱い戦いを、お昼の「めざせ甲子園」で速報し、胸を熱くする熱戦のドラマを深夜の「甲子園への道」で連日放送している。
特に全国屈指の激戦区、出場184校の愛知では、雨の影響で日程がズレ、優勝するためには24日から地獄の6連戦という過酷なスケジュールとなった。ところが、昨日行われた「栄徳×豊明」の試合が延長15回引き分け再試合になったため、さらにスケジュールは遅れ、決勝は30日(月)の岡崎球場になった。(当初予定は28日のナゴヤドーム)この7日間は球史に残る激闘が繰り広げるにちがいない。皆さんに感動をお届けしたい。

取材スタッフは毎日の取材でみな真っ黒に日焼けしてきた。その中でもひときわ異彩を放つのが、T君だ。とにかく黒い。いや黒いというよりも、なんというか「ドスむらさき色」なのだ。彼は私がスポーツ部に来るずーっと前からたぶん10年以上にわたって高校野球を取材し続けている男なのだが、後輩から「黒い、黒い」とネタにされても全然こたえることのない鉄人である。T君を「ドスむらさき王子」と名付けよう。

長くなるが高校野球でもうひとネタ。夏の甲子園で歌われる名曲「栄冠は君に輝く」。メ~テレスポーツでは高校野球の総決起集会でこの曲を歌い気勢を上げる。「くーもーはーわーきーひかりあふれーてー…」
作曲者は福島県が生んだ偉大な作曲家、古関裕而先生だ。私は古関先生を尊敬している。タイガースの「六甲おろし」のみならず巨人軍の応援歌「闘魂こめて」さらには「東京五輪行進曲」から「イヨマンテの夜」までその名曲は数知れない。一番すきなのはNHKラジオの「昼のいこい」のテーマ曲だ。ラジオ・テレビの黎明期に多くの名曲を残した。
「栄冠は君に輝く」はメ~テレの携帯サイトからダウンロードできます。ヨロシク!!

スポーツ部長:N

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