愛工大名電と大垣日大は大会4日目、宇治山田商は49代表校の最後に登場し、熱い戦いに期待が集まりますが…えっ?まさか?
ホームページを見た皆さんの中で、お気づきの方もいるかと思いますが、愛工大名電と大垣日大が共に勝ち上がった場合、何と2回戦で両者が激突してしまうという何とも非情な組み合わせ。今年の東海勢は、実力校が揃っているだけに上位進出の可能性は十分あると思っていたのですが、やはりそこは各県の代表校が集まる全国大会。甘くはないようです。
そこで少し気が早いかも知れませんが、愛知県勢と岐阜県勢が夏の甲子園の舞台で何回対戦した事があるのか?を調べてみました。その結果、
1957年(昭和32年) 第39回 1回戦
●津島商工(愛知) 0-7 県岐阜商(岐阜)○
1970年(昭和45年) 第52回 準々決勝
●東邦(愛知) 0-2 岐阜短大付(岐阜)○
1979年(昭和54年) 第61回 2回戦
○中京(愛知) 2-1 県岐阜商(岐阜)●
1992年(平成4年) 第74回 3回戦
○東邦(愛知) 1-0 県岐阜商(岐阜)●
1994年(平成6年) 第76回 2回戦
○愛知(愛知) 4-0 大垣商(岐阜)●
※津島商工は現・津島北と佐織工、中京は現・中京大中京、
岐阜短大付は現・岐阜第一
と夏の大会では過去に5回対戦し、3勝2敗で愛知県勢が1つ勝ち越しをしているようです。愛工大名電と大垣日大が対戦するとなれば、13年ぶりの実現となります。でも、その前に…愛工大名電と大垣日大ナイン、そして宇治山田商ナイン!悔いのない戦いをして下さいね!!