先日、野球ワールドカップに旅立つ前に彼と話をする機会があったのですが、こんな事を言っていました。「正直分からない事も多いし疲れもありますけど、ここまできたら気合だけですよ、気合。」何と彼は、愛知大学野球のリーグ戦を終えた後、野球ワールドカップに出場するため東京での合宿に参加し、台湾で試合を行い、帰国後すぐにドラフトを迎え、そして福岡で行われる北京オリンピック最終予選の壮行試合に臨む予定という、超!超!超!ハードなスケジュールをこなしているんです!
私はこのあまりの凄さに一言、「とにかく体壊れないように頑張って」としか言えなかった。
でも体は小さいけど精神的にも強そうな彼なら、間違いなく乗り越えてくれるでしょう。果たしてどこの球団に指名されるかは全く予想がつきませんが、北京オリンピック最終予選メンバーに是非残ってほしいと思う。彼がプロのビッグネームが並ぶ、星野ジャパンの一員として、日の丸をつけて投げているのを是非とも私は見てみたい!皆さんもそう思いませんか?