その後、海の幸を求めて夜の町へ繰り出し見つけた店は、頑固おやじが経営する「海・かい」今月6日に解禁になった蟹がショーケースを彩る。しかし1杯8000円とは値が高い。おやじは他店で1万5千円ほどと言う。どうする蟹?
そこへ飛び込んできたのがFC岐阜のM氏とI氏、たにまちのY氏、新聞記者の二人。焼き蟹大会が幕を開けた。一杯、二杯と蟹を舌鼓。うまいの一言につきる。特に蟹ミソは絶品。奪い合いとなった。そうこうしている間に時計の針は深夜12時に差し掛かった。我々は湯冷めを気にしつつ帰るタイミングを見計らい、そそくさと二人分5000円をカウンターに置き店を後にした。後は宜しく…店の残金4万円は新聞記者が払ったと聞き胸をなでおろした。