スポーツにまつわる伝説や言い伝え、些細な疑問までを徹底検証します。
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2008/09/27放送
去年、名前を新たにスタートした「日本バスケットボールリーグ」。
今年3月、激戦のプレーオフを制し、4年ぶりの優勝を果たした、愛知県刈谷市を本拠地とするアイシン シーホース。
昨シーズンは、オールジャパン、チャレンジカップでも優勝し、見事3冠を達成。黄金時代の幕開けを予感させた。
そんなアイシン シーホースの人気選手たちがスタジオ初登場。
連覇を狙うアイシン・シーホースの強さに迫る!!
大ベテラン・佐古賢一選手、新キャプテン・網野友雄選手、司令塔・柏木真介選手、身長2m5cmの竹内公輔選手の4人がスタジオで大はしゃぎ。
網野選手・竹内選手が快感という「ダンク」を伊集院所長と合田秘書の目の前で披露すれば、佐古選手は所長の急な振りにも関わらず、目隠しフリースローを見事、成功させました。
また、スタジオで最も盛り上がったトークは「お互いにニックネームを付けるとしたら?」。
佐古選手について網野選手が「ミスター・バスケットボール」と答えたのに対し、柏木選手の答えは、なんと「天然さん」。
理由は、佐古選手は自分の興味のない話を人にふった時に、他に面白そうな物が目に入ると、話を聞かずにそっちへ行っちゃうそうです。
竹内選手の事を佐古選手、柏木選手の2人が「天狗」との答え。
理由は、竹内選手は「自分大好き」、「意外とナルシスト」でちょっとほめると、鼻がググっと伸びるのだとか。もちろん竹内選手は「そんな事ないですよ!」と。
そして、人の事をさんざん言ってきた柏木選手の事を網野選手が「寂しんぼ」と命名。
その根拠を聞いたところ、柏木選手は遠征などで先にごはんを食べ終わっても、一緒に帰る人がいないと、数十m、数百mの距離なのに一人で帰れないとの事。
これについて最初は否定していた柏木選手が「不安なんです」ときっぱり。
「自分が帰った後に、残っている皆が何か面白い事を始めるんじゃないかとか」と、寂しがりやである事を認めてしまう始末。これには伊集院所長も大爆笑。
最後は16年目の大ベテラン佐古選手が、「32年間も五輪出場を逃している男子日本バスケ界に何が必要なのか?」そして「それぞれの道を歩むJBLとbjリーグの未来」について、これまで蓄積してきた経験と想いを熱く語ってくれました。