研究コーナー

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「ラグビートップリーグ・トヨタ自動車ヴェルブリッツ」

2009/09/05放送

2019年、日本でのワールドカップ開催が決定し盛り上がりを見せているラグビー。
そんな日本ラグビーの頂点に位置するのがトップリーグ。
2003年に発足したトップリーグは現在14チームが参加。
9月から来年2月までラグビー日本一の座をかけて熱い戦いが繰り広げられる。

その一つが地元・愛知県豊田市に本拠地を置くトヨタ自動車ヴェルブリッツ。
1941年創部、かつて全国社会人大会・優勝5回、日本選手権・優勝3回の栄光に輝いた名門チームである。
トヨタ自動車ヴェルブリッツのトップリーグ参戦は2004年から。
前年、トップリーグへの参加を決める大会でまさかの敗退。サッカーJリーグでいえばJ2にあたるトップウエストからのスタートという屈辱も味わった。
それでも参入後は毎年のように上位進出、安定した成績を残している。
しかし昨シーズンはケガ人続出、日本代表への選手派遣などで結果を残せずトップリーグ8位。プレーオフ出場もあと一歩のところで逃す悔しいシーズンとなった。
名門復活へ巻き返しをはかる2009年。
初のトップリーグ制覇&日本一へトヨタ自動車ヴェルブリッツの戦いが幕をあける。

ということでスタジオにはトヨタ自動車ヴェルブリッツの選手4名が登場。
キャプテンの麻田一平選手(スクラムハーフ)、チームきっての重量級フォワード・中村嘉樹選手(プロップ/フッカー)、バックスリーダーの馬場美喜男選手(スタンドオフ)、地元愛知出身・後藤彰友選手(ロック)が来てくれました。
日ごろから肉体を鍛えているラグビー選手の凄さを肌で感じるために、何と倉橋研究員が志願して選手のタックルを受けることに。しかし、いざ選手を前にすると倉橋研究員はビビリまくり。
お相手をしてくれたのは後藤選手。力は半分くらい?でしたが倉橋研究員が実際にタックルを受けると身体は見事にふっ飛んでいきました・・・。倉橋研究員、お疲れさまでした。

そしてラグビー選手の素顔に迫る「教えて!ラガーメン」では奥深い話がたくさん出てきました。
ラグビーを始めたきっかけでは地元出身の後藤選手が「母校のラグビー部OBである舘ひろしさんが勧誘してくれた」とウラ話を披露。
またチーム1、2を争う力持ちである中村選手はベンチプレスを130キロも持ち上げるんだとか。
これには伊集院所長も「ボクを憧れのお姫様だっこできるね~」と苦笑い。
普段はストイックに見えるラグビー選手の意外な素顔を知ることができる貴重なスタジオ収録となりました。
悲願のトップリーグ制覇を目指して、頑張れ!トヨタ自動車ヴェルブリッツ!!


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