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2009/10/24放送
女子ソフトボール界のリーダー・高山樹里が新たな競技へのチャレンジを発表した。
その競技とはボブスレー
高山はアトランタオリンピックから3大会に連続出場、
得意のライズボールを武器にオリンピック記録の8勝をマーク
日本不動のエースとして先発、抑えと獅子奮迅の活躍をしてきた。
現在も豊田自動織機の女子ソフトボールで活躍する高山樹里、
日本が悲願の世界一を果たし、
ソフトボールがオリンピック正式種目から外された今、
新たな挑戦がボブスレーだった。
ボブスレーとは氷上のF1レースと呼ばれハンドルとブレーキを備えた鋼鉄のソリで氷の上を滑走
その速さは130キロを超える。今回、高山が挑むのは女子二人乗り、ブレーカーという後方のポジション。
ソリを操縦するパイロットには経験が要求されるものの、後方の選手に求められるものはパワー!そして瞬発力。
スクワットでは145キロを挙げ、50メートルを7秒台で走るスプリント力、高山はボブスレーには最適の存在であった。