日々スポーツ取材に励むメ~テレスポーツ部スタッフ。そんな彼らが取材先で感じたことをつづります。
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2009/02/25
今回の担当者
番組収録を終えた控え室。そこでは伊集院所長を交え、いろんなトークで盛り上がる。収録の反省はもちろん、スポーツ以外にも芸能界の裏側や経済、恋愛、素朴な疑問などさまざまだ。時間にして1時間ぐらいだろうか。もちろん話しの中心は伊集院所長!雑学王だけにどんな分野の事でもほとんど知らないことがない。というより、なぜそこまで知っているの!?っていうぐらい物知りである。しかも、私が言うのも大変失礼な話しですが伊集院所長は話し超上手!ストーリーがあるというかオチまで付いているというか、普段思いもつかない角度からの目線で話しを進めていくので「へぇ!へぇ!」の連続!だからいつしか控え室はスタッフから伊集院所長への相談室?になっていってしまうのです。わからない事は伊集院所長に聞けばいい!みたいな感じ。
例えば、テレビを買いたい「液晶」か「プラズマ」どっちにしようか・・・なんて迷っていたら、どこぞの電気屋さん以上の情報を事細かに話してくれます。「ちなみに何を買おうと思ってるの?」「あーそれを選んじゃうんだー」「コレはこういう仕組み」「この部品、工場は海外だからね」「この機能でこの値段はねぇ」「コレとコレ比較したらどっち取る?」「こうでしょ~」「でも最後選ぶのは自分だからね」とまあ、完全にその話しにやられてしまうのです。
2004年から始まった伊集院光の「スポケン!」はまもなく6年目に突入!「雑学王」「ラジオ界のカリスマ」「うんちく王」そんな伊集院所長の超話術を何とか活かせるよう番組作りに励んでいこうとおもいます。「スタッフの一言」では番組づくりの裏側、伊集院所長の普段はどういう人なのか?番組では見られない裏側を暴露していこうと思います。
ディレクター:H