2005年8月27日放送
滋賀・湖東編
旅の舞台は、東近江市を中心に広がる滋賀県の湖東エリア。神秘的な岩の伝説が残る神社を訪れたり、マイナス25度の南極世界を体感!また、八日市名物の日本一の「大凧」にビックリ仰天!その後、近江鉄道に乗って、今なお古い街並みが残る近江商人発祥の地・五個荘へ。のんびりとサイクリングを楽しみ、夏限定のうどんを堪能したウドちゃん。色々な驚きに満ちた旅を締めくくります。
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『夫婦岩伝説でも知られる、八日市のたろぼうさん!』
神社名:
「太郎坊(たろうぼう)・阿賀神社」
(通称は、太郎坊宮(たろうぼうぐう))
所在地:滋賀県東近江市小脇町2247
連絡先:0748-23-1341(太郎坊宮社務所)
※標高350mの巨岩が露出した赤神山の中腹にあり、「太郎坊さん」の名で親しまれる神社。
約1400年前の創祀と伝えられ、天照皇大神の御子、正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊を祀り、勝運授福の神として、厄除け・開運・商売繁盛のご利益があるとされ、初詣をはじめ年間を通じて多くの参拝者が訪れる。
その昔には、聖徳太子や最澄も参拝したと言われ、また神秘的な霊山として修験者の修行の場になっていたとか。
※高さ数十m、全長12m、幅約80cmの二つの巨岩「夫婦岩」は、その昔、
神の霊力によって一枚岩が左右に押し開かれてできたそう。
この間を通って参拝するものは、即座に病苦を除き諸願が成就されるが、
悪しき心の持ち主や嘘つきは岩に挟まれるという伝説がある。 -
『マイナス25度の南極の世界が体感できます!』
施設名:「西堀榮三郎記念・探検の殿堂」
所在地:滋賀県東近江市横溝町419
連絡先:0749-45-0011
営業時間: 9:30~17:00(入館は16:30まで)
なお、夏休み期間は、9:30~18:00(入館は17:30まで)
定休日: 毎週月曜日、火曜日(11月~翌年4月)、
祝日の翌日及び振替休日の翌日、年末年始(12月28日~1月5日)
入館料金: 大人(高校生以上)300円、南極体験ゾーンは別途400円。
子ども(小・中学生)150円、南極体験ゾーンは別途200円。
※ 昭和32年に、少年時代からの夢であった南極探検を実現し、南極地域観測隊第一次越冬隊長として活躍した、西堀榮三郎ら日本人探検家の人柄や実績を紹介している。
※ ウドちゃんも挑戦した「南極体験ゾーン」では、マイナス25度の氷の世界、南極の厳しい自然を体感することができる。
また、バナナで釘を打ったり(1セット50円)、ハンカチで折り紙をしたり(オリジナルハンカチ200円)、寒さを利用した実験も体験できる。
※ 詳しくはコチラ→http://tanken.town.koto.shiga.jp/ -
『100畳分の大きさは圧巻!
日本一の大凧を見ることが出来ます!』
施設名:「世界凧博物館・八日市大凧会館」
所在地:滋賀県東近江市八日市東本町3-5
連絡先:0748-23-0081
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日: 毎週水曜日、祝日の翌日、第4火曜日
年末年始(12月28日~1月2日)
入館料: 一般200円、小・中学生100円。
※ 国の無形民俗文化財で約300年の歴史をもつ「八日市大凧」。
館内には、100畳敷の大凧(縦13m、横12m)をメインに世界各国の凧約500点を展示している。
八日市の凧は、江戸時代中頃に男子出生を祝って、5月の節句に凧を揚げたのが始まりといわれ、村落ごとに競い合っているうちに凧も大きくなっていったとか。
毎年5月第4日曜日には、愛知川の河川敷で「八日市大凧まつり」が開催
され、百数十人の手により100畳敷大凧が舞い上がる。 -
『レンタサイクルで、
近江商人のふる里を散策してみてはいかが!?』
所在地:滋賀県東近江市五個荘塚本町279
連絡先:0748-48-2100(五個荘観光協会)
貸出時間:9:00~17:00
定休日:冬期間(12月~翌年2月の半ばくらい)
※ レンタル料(保証金含む)」3H600円、5H900円、7H1100円。
超過料金は、1H毎に200円。なお、自転車返却の際に、鍵と引き換えに、保証金の100円は返金されます。
ちなみに、ウドちゃんは、近江鉄道の五箇荘駅で自転車を借りて、古い街並みをのんびりと散策しました。 -
『暑い夏にオススメ!絶品のうどんを頂きました!』
店 名:「めんめんたなか」
所在地:滋賀県東近江市五個荘金堂町845
連絡先:0748-48-7338
営業時間:11:00~20:00頃
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
※ ウドちゃんが頂いたのは、夏場限定メニューの「冷し豆乳梅肉入りぶっかけうどん」900円。
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。