2011年4月16日放送

びわ湖岸 レトロな町に春の訪れ　滋賀・高島市

「滋賀・高島」を旅してゴメン！アーケード街を歩いていると「川魚の西友」さんで働く店員さんから声を掛けていただき、釜揚げしたアユの稚魚をいただきます！透明で美しい稚魚は別名“氷魚”と呼ばれているとのこと。もしかしたら、生魚を扱う辻川店なら氷魚が置いてあるかもしれないとの事で、そちらにも伺う事に。早速お店を覗くと、優しいお母さんが対応してくださいます。残念ながら氷魚はまだ置いていなかったのですが、お母さんのご好意で琵琶湖産コアユを天ぷらにしていただけることに！揚げたての天ぷらでお腹も心も満たされ、意気揚々と町を散策します。すると、「ヴォーリズ通り」と名付けられた通りにある看板で、ヴォーリズ建築を知ったウドちゃん。「今津ヴォーリズ資料館」に辿り着きます。ボランティアで働くお母さんにいろいろと教えていただきました。そちらでは、お母さん方の手作りカレーがいただけるとのことで、後程伺うことに。琵琶湖のほとりへやって来たウドちゃん、静かに流れる湖面を眺め、しばしの休息♪次に、視聴者情報が寄せられた「ザゼンソウ」を探し歩いていると、「座禅草群生地」という看板がありナゾ解明！花の様子を僧侶が座禅をしている姿に見立てた事から名付けられたとのこと。観光に来ていたお母さん方からお話を伺う内に、ウドちゃんを座禅草のように温かく囲んでいただき幸せのひと時！最後は、先程伺った資料館へ。お母さん方の愛情が詰まった“黒米ベジタブルカレー”をいただき、カレーの具材当てクイズを皆で楽しみ、笑顔いっぱいの旅となりました。

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