2011年12月10日放送

中山道 木曽谷の宿場町を徒路　長野・大桑村

「長野・大桑村」を旅してゴメン！地元のお母さんにご紹介いただいたのは｢天長院｣。旧中山道を散策しながら向かうことに。道中、ガレージで作業中のお父さんに遭遇。お話を伺うと、物作りが大好きだというお父さん。何とお父さんお手製の「アルプホルン」があるとのことで、見せていただくことに！木曽ヒノキの間伐材から作られたアルプホルンに魅了されたウドちゃん！再び歩き始めると、道沿いの石垣に何かを発見！石垣の丸石と、そこに生えた苔が、ウドちゃん顔に見えるのでした♪天長院を目の前に、隣接したグランドから活気のある声が！地元の方々がゲートボールをプレーされていて、お邪魔させていただきます。現役でプレーする90歳のお母さんから元気をいただきました！天長院に到着し、まずはご住職にご挨拶。参拝させていただいた後に、ご住職から「木曽」の語源は、「白い石」を意味する説を教えていただきました。木曽川に架かる橋を渡りながら、ご住職に教えていただいた「木曽」を思い浮かべるのでした。今度は、池口寺へ向かいます。池口寺の薬師堂は、約700年の歴史を持つと言われ、復元には出来る限り当時の木材が残されているのだと知りました。次に、「須原宿」へ向かいます。偶然出会った旅行者のお母さんから、須原宿の名物「桜の花漬」をご紹介いただき、早速「大和屋」でいただくことに。原料が、桜の花と塩のみという素朴な味わいに、ホッと心癒されました。地元の方々との温かな触れ合いに感謝して、旅を締めくくるのでした。

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