2012年7月7日放送

おいで野洲！古代の謎と平家妓王の里　滋賀・野洲市

「滋賀・野洲市」を旅してゴメン！最初に訪れたのは、老舗和菓子屋「梅元老舗」。そこで“近江富士”と名付けられた“どらやき”が気になり詳細を店員さんに伺うと、御上神社の御神山・三上山の事を“近江富士”と呼ぶのだとか。町のシンボル近江富士にあやかり名付けられた“どらやき”を堪能！次に、教えていただいた「御上神社」を目指します。訪れてみると、社殿は鎌倉時代に建立されたと言われており、国宝に登録されているとのこと。恭しく参拝させていただきました。今度は、「銅鐸博物館」へ向かうのですが、花好きのウドちゃん「らんの家」を発見！ご家族で営むこちらのお店で、ご主人から蘭の花の魅力を教えていただき、花々に囲まれた楽園のような素敵なひと時を過ごすのでした。旅を再開し博物館に到着！副館長さんにご案内いただき、日本最大級の銅鐸のレプリカを見たウドちゃん、ビックリ仰天！さらに銅鐸を身近に感じるべく、弥生時代の衣装を着て、ウドちゃん成り切ります。またまた驚いたのは、日本最小の銅鐸も、ここ野洲市で発見されたのだとか！最大と最小の銅鐸が見つかった、町の魅力を改めて感じざるを得ないのでした。最後は、視聴者情報に寄せられた「昭和喫茶ハーモニカ」へ向かいます。温かいアットホームな雰囲気に、すぐに和むウドちゃん！お店のお母さん方も気さくで優しく、そんなお母さんが作る“きな粉だんご”をいただきました！そして、オーナーのお母さんがお休み返上で、慌てて駆けつけてくださり恐縮するウドちゃん！そんな中、お客さんからいただいた昭和楽器のハーモニカを、お店のホームページに載せたところ、偶然それを見た昭和楽器の方が、名前などの繋がりに深い縁を感じ、ミニハーモニカを作ってくださったそうなんです。そんな素敵なミニハーモニカを、ウドちゃんの旅リュックのお守りにといただき、名残惜しくまた会える日を楽しみにするのでした。

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