これまでの旅

2012年11月10日放送

陶都ほっこり タヌキの里 滋賀・甲賀信楽

「滋賀・甲賀信楽」を旅してゴメン!信楽高原鐵道・信楽駅から旅を始めたウドちゃんを出迎えてくれたのは、巨大な信楽焼のタヌキ!公衆電話が設置されていて、愛嬌ある姿に魅了されたウドちゃん。町を散策すると、至る所で様々な信楽焼のタヌキを見る事ができ、何故タヌキなのかが気になります。そんな時、登り窯を見学できる「丸由製陶」にお邪魔させていただくことに。登り窯の中に入り壁面を見ると、松の灰が熱で溶け釉薬となり、まるで不思議な模様が施された焼き物のよう。様々な焼き物が誕生した歴史を感じることができました。「なぜタヌキなのか」をご主人に伺うと、初代・藤原氏が京都で修行していたある晩に、タヌキが宴会をしている姿を見たという夢のような体験をしたことに由来するのだとか。謎が解けたウドちゃん!旅を再開します。愛宕山を目指し歩いていると、温かさを感じる大衆食堂「助六」へ立ち寄ることに。優しい女将さんが歓迎してくださり、タヌキの里ならではの「たぬきうどん」をいただきます!嬉しいことに、お餅をサービスで入れてくださり、お腹も心も満たされたのでした♪愛宕山のふもとに到着したのですが、見上げると果てしなく続く石段が!尻込みしつつも、息も絶え絶えな様子で何とか山頂の「愛宕神社」に到着!参拝し、木陰でしばし休憩するのでした。視聴者情報が寄せられた「仙禅寺」にある摩崖仏が必見とのことで向います。3mあまりの巨岩には、三尊形式の磨崖仏が浮き彫りにされていて、荘厳な雰囲気に圧倒されたのでした。最後は、朝宮茶をいただくため「山本園 WITH TEA」へ。すると滋賀県のB級グルメバトルでグランプリを受賞した「あさみや金時」が気になり、そちらも注文することに。カキ氷の冷たさに、お茶の風味が何とも食欲をそそるのでした。そして、「あさみや上煎茶」の上品な香りと、口に含んだときのほのかな甘味に、心癒され旅を締めくくりました。

ウドちゃんの旅メモ

滋賀 甲賀
信楽は
タヌキ抜き
では語れない<img src="/themes/nagoyatv_pc/category/tabigome/trip/images/h.gif"/>

インフォメーション

  • 名称:陶屋六代 丸由製陶
    所在地:滋賀県甲賀市信楽町長野790
    連絡先:0748-82-0147

  • 名称:助六
    所在地:滋賀県甲賀市信楽町長野835-3
    連絡先:0748-82-0314
    営業時間:11:00~20:00
    定休日:日曜
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「たぬきうどん」600円

  • 名称:山本園 WITH TEA
    所在地:滋賀県甲賀市信楽町上朝宮275-1
    連絡先:0748-84-0014
    営業時間:10:00~18:00
    定休日:月曜 (※祝日の場合は翌日休み)
    ※ウドちゃんがいただいたものは、
    「あさみや上煎茶」480円、「あさみや金時」700円
    ※詳しくはコチラ→http://www.yamamotoen.co.jp/index.htm

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。