2012年11月24日放送

ときめき きらめき 刃物の町　岐阜・関市

「岐阜・関市」を旅してゴメン！最初に訪れたのは、安全カミソリで有名な「フェザーミュージアム」！山田さんご案内のもと、至る所にカミソリが装飾されてあるユニークな館内を巡ります。カミソリの歴史を学んでいると、切っても切れない関係のヒゲについての展示もあり、楽しむウドちゃん。そんな中、山田さんに薦められたのは「ヒゲビジョン」という名の、ヒゲを生やした事がないウドちゃんにとっては夢のような機械！殿様に変身した写真を記念にいただきました♪次に訪れたのは「春日神社」。江戸時代まで神事の際、能が奉納されていたため、境内には能舞台が残っていました。宮司さんにお話しを伺うと、“芝居”の語源について驚くべき事を教えていただきました。それは、奉納する能は神様が直接見られ、人々は芝生の上で見ていたことから、この春日神社の芝生が「芝居」の語源になっているのだそう。続いて視聴者情報から「とれったひろば関店」に向います。農家の方が直接野菜を持ち込むため、新鮮で安心と人気なお店！「明方ハム」が作る“醤油フランク”が絶品とのことで、ウドちゃんもいただきました！今度も、視聴者情報から「杉山タンス店」へ向います。お店に訪れてみると、“洗濯たんす”が並んでいました。ただ洗うだけではなく、古くなったタンスを一度全て解体し、カンナをかけるところから始まる洗濯たんす。100年使えるタンスを、さらに100年使えるようにと願い、新しい命を吹き込む職人であるお父さんの言葉に感動するウドちゃん！さらに、解体した際に、表面からは見えない匠の技がタンス一つ一つから学ぶことが出来るのだと教えていただき、現役の職人人生に奢ることなく謙虚な姿勢で仕事に取り組むお父さんを尊敬するのでした。町が職人を支え、職人が町を支える関市の旅を締めくくるのでした。

• 
• 
• 
• 

• 放送日順：これまでの旅
• 地域別：これまでの旅