2013年2月16日放送

ウドちゃん流の更科紀行　長野・千曲市

「長野・千曲市」を旅してゴメン！町を散策していると、何ともユニークなネーミングの「ドーン食堂」を発見！お邪魔させていただくと、陽気なお母さんが出迎えてくれました。お母さんに名前の由来を伺うと、ご主人が考えた店名「曙」が、インパクトが小さいからと、英語にしたのが始まりなんだとか。お母さんの明るさに元気をもらったウドちゃん！旅を再開し、地元の方に紹介していただいた「姨捨」を目指します。途中、お腹が減ったウドちゃんは、「つる忠」の看板を見つけ立ち寄ることに。冬の郷土料理として知られる「おしぼりうどん」、そして「おしぼりそば」を注文。辛み大根の爽やかな辛さが癖になる美味しさに、ウドちゃん大満足！女将さんにお話を伺うと、江戸時代に創業した「つる忠」は、代々おそば屋さんとして受け継がれ、元々研究熱心だった女将さんは東京まで修行に行くこともあったんだそう！そんなお母さんの歴史に感心するのでした！次に訪れたのは「長楽寺」。境内に入り、まず目を奪われたのは巨大な岩！副住職からお話を伺うと、何でも姨捨伝説が伝わる岩なのだとか。その岩に登り頂上に着くと、千曲市の町並みを一望できる絶景に魅了されたウドちゃん！そんな景色にテンションが上がり、副住職に無理にお願いして、一緒にキャイ～ンのポーズをしていただきました。最後は、姨捨の棚田へ向かいます。雪化粧された美しい姨捨の棚田は、松尾芭蕉をはじめとする多くの俳人が訪れ、水田に映る月を詠んだ「名月の里」としても知られています。ウドちゃんも一句詠みたくなるような美しい棚田に感激し、旅を締めくくりました。

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