2013年5月11日放送

のどかな風景 陽だまりの郷　三重・伊賀阿山

「三重・伊賀阿山」を旅してゴメン！町を散策していると、「陽夫多神社」に辿り着いたウドちゃん。「陽夫多」を読むことができないので、地元のお父さんに伺うと“やぶた”と読むのが正解と判明！謎が解けたところでお邪魔させていただき参拝しました。境内に設置された周辺地図から、“やぶた古墳”の古墳群があるとの事で向かいます。野鳥の鳴き声が響き渡る中、森林浴に心癒されました。再び町を散策していると、ご近所さんが集まり日向ぼっこをしているところに遭遇。優しい光景に仲間入りさせていただきます。お母さん方との談笑に、気持ちがホッコリするウドちゃんでした♪次に視聴者情報が寄せられた、伊賀の忍者にちなんだ食べ物がある「道の駅 あやま」へ向かいます。お店のお母さんにお話を伺うと、ヒシの実が入った大判焼があるとのこと！忍者道具の一つ“マキビシ”のモデルとなったと言われるヒシの実。忍者の里ならではの食べ物に心躍るウドちゃんでした！次に、伊賀焼の里「丸柱地区」へ。そこで見つけた看板を頼りに「伊賀焼伝統産業会館」に訪れます。館長にご対応いただき館内に入ると、そこには大きな土鍋！蓋を開けるにも二人掛かりの大きさに、驚くウドちゃんでした！館長に伊賀焼を製作している窯元「香山窯」をご紹介いただき向かいます。3代目のご主人が作業されているとの事で見学させていただくことに。轆轤を回しながら形作られる陶器は美しく見惚れていると、ご主人のご好意で作業工程の「カット」をさせていただきました！恐る恐る器具で作業をするウドちゃんですが、素人では歪んでしまいました。簡単な作業だと話すご主人でしたが、鍛錬された技術と培われた経験が大事なのだと痛感！最後は、登り窯を見せていただき、三日三晩、徹夜で焼き続ける登り窯の美しさに感激して旅を締めくくりました。

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