2013年6月15日放送

鮭と酒と人情の町　新潟・村上市

「新潟・村上市」を旅してゴメン！番組初の舞台となる新潟県！観光周辺マップで見つけたのは「イヨボヤ会館」。“イヨボヤ”の意味を教えていただくため、タクシー会社でお話しを伺うと、村上地方の方言で『魚の中の魚』という意味で、『鮭』を指す言葉なのだとか！納得顔で「イヨボヤ会館」を目指すことに。散策していると、何かを見つけて驚くウドちゃん！それは「永徳」の2階に干されている大量の鮭！人生初の光景に大興奮しつつ、見学させていただきます。天井からズラリと並ぶ鮭、鮭、鮭！ご対応いただいた長濱さんから「二段腹」という裁き方が、城下町として栄えた村上市ならではの切り方なのだと教わりました。「イヨボヤ会館」に到着して目に飛び込んできたのは「日本最初の鮭の博物館」の文字！早速お邪魔させていただくと、種川の一部が水槽になっていて、自然の様子を見ることができる仕組みに大興奮で童心に返り楽しみました。続いて向かったのは日本海が見渡せる「瀬波温泉」！海岸沿いにある「汐美荘」で、日帰り温泉をお願いすることに。露天風呂に入らせていただくと、目の前に広がる日本海に心癒されたウドちゃんでした。村上名物の鮭を使った郷土料理が食べられるお店を探している所に、偶然立ち寄った「本間精肉店」のご主人がご紹介いただきます。さらに、ご親切にお店に電話を掛けていただき、感謝してお店を目指します。創業慶応3年の老舗高級割烹「新多久」！歴史を感じる店構えは素晴らしく見惚れながら店内にお邪魔させていただきます。本来はコース料理のみのお店ですが、特別に“塩引き鮭”と、“酒びたし”をご用意いただきました。風味高い干された鮭を、郷土料理でいただく至福の時間を堪能したウドちゃんでした。

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