2013年8月3日放送

木曽ヒノキの香りがする町　長野・上松町

「長野・上松町」を旅してゴメン！駅前で見つけた気になる大衆食堂「松本屋」にお邪魔することに。声を掛けるも、返答がないので後程伺うことに。次に「大澤商店」に立ち寄り、そこで見つけた木曽名物の季節菓子“ほう葉巻”を5本購入！出会った地元の方にお裾分けしながら歩いていると、精肉店「鳥宗」の店先に掲げられた“豚足”が気になるウドちゃん。お店の方々から豚足をお裾分けしていただいたので、そのお礼に “ほう葉巻”を手渡します♪残った一つを涼しげな石段に腰掛けいただき、先程訪れた「松本屋」に戻ることに。女将さんに温かく迎えてくださり事情を説明すると、一度伺った事や豚足をいただいた事を既に知っていて驚くウドちゃん！陽気な女将さんの手作りカレーライスをいただきます！さらに、温めてくれた豚足もいただきました！女将さんから絵が上手だと褒めてくださり、照れるウドちゃんでした！上松観光協会で「赤沢自然休養林」の道を尋ねると、既に直行バスが発車してしまったのでタクシーで向かうことに。到着すると、美しい自然林が広がる景色に心癒されるウドちゃん。赤沢森林鉄道に乗車して、移り行く景色に心奪われるのでした。遊歩道をヒノキとネズコの樹を見分けながら歩いていると、一年で今の時季しか見ることができない“オオヤマレンゲ”を発見！森の貴婦人と呼ばれる可憐な白い花に、ウドちゃん感激するのでした。今度は、視聴者情報が寄せられたヘギ板による網代細工の職人がいる「小林へぎ板店」を目指します。ご主人にお話を伺うと、木の繊維を刃物で切らずに薄く裂いていくのだとか！この方法で薄く裂いた板は、へぎ板と呼ばれ、様々な編み方によって美しい模様となる伝統的な技術なんだそう。貴重な木材が手に入る木曽ならではの技術に感心し、木曽の自然と技を目の当たりにした旅を締めくくりました。

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