2013年9月7日放送
根尾川に寄り添う うすずみの里 岐阜・本巣市編
「岐阜・本巣市」を旅してゴメン!うすずみふれあいプラザからスタート!駅前にある地図を見て淡墨桜を目指すことに。町中を歩いていると、外で分解した扇風機を洗っているお父さんに遭遇。自宅に行くと他にもあるということなので見せてもらうことにしました。自宅は電器屋さんで、会社の一角に整備中の昔ながらの扇風機が並んでいました。実際に動かしていただきレトロな雰囲気の風を味わったウドちゃん。年配の方からいただいたものを整備し、時には持ち主に返すこともあるというお父さん。思い出がたくさん詰まっている昔ながらの扇風機を大事にしている人が多いことに感動するウドちゃんでした。さらに歩みを進め、橋を渡っていると川で釣りをしている人々が目に入りました。そこで日影で涼んでいた地元の方に声をかけてみると、大人に混じって釣りをしていた孫が大きな鮎を釣ったと嬉しそうに話してくれました。どんな桜の姿を見ることができるのかワクワクしながら歩いているうちに淡墨公園に到着。樹齢1500年と言われている淡墨桜の周りをぐるりと歩きます。ゆったりと桜を眺め自然を感じたウドちゃんでした。ここで視聴者情報で寄せられていた、宇野千代さんが小説“薄墨の桜”を書いた旅館「住吉屋」に向かうことにしました。途中、お孫さん2人とうすずみ温泉に行ってきたという陽気なお父さんと談笑。その後、ウドちゃんに気づいたお父さんに声をかけていただき、自慢のポルシェを見せていただくことになりました。せっかくだからと一緒にドライブをすることに。爽やかな風を受け、晴れた日のオープンカーを満喫させていただいたウドちゃんでした。そして「住吉屋」に到着。旅館の方に宇野千代さんのお話を伺い、実際に宿泊されていた部屋を見せていただきました。その後、道の駅「うすずみ桜の里・ねお」にやって来ましたがお店はすでに閉店。しかしお店の方に中に案内していただけたので、店内を見ることができました。珍しい商品、カモシカの毛皮を見つけてテンションが上がるウドちゃん。ひんやりおいしい“淡墨とうふ”をいただき、淡墨桜の町を堪能した旅を締めくくりました。
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名称:淡墨公園
所在地:岐阜県本巣市根尾板所上段995
問合せ:【本巣市役所 根尾総合支所 総務産業課】0581-38-2511
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名称:住吉屋
所在地:岐阜県本巣市根尾市場127
連絡先:0581-38-2008
※詳しくはコチラ→http://www.sumiyoshiya.com/ -
名称:道の駅 うすずみ桜の里・ねお
所在地:岐阜県本巣市根尾門脇433-3
連絡先:0581-38-3430
営業時間:9:00~17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
※ウドちゃんいただいたものは、「淡墨とうふ」210円
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。