2013年12月7日放送
笑門来福 伊勢神宮の神領の里 三重・玉城町
「三重・玉城町」を旅してゴメン!JR田丸駅からスタート!駅のすぐそばに「田丸神社」の看板があり行ってみることにしました。町を散策していると“かいづ干物”という貼り紙を見つけ「魚菊商店」に立ち寄ってみることに。幻の魚とも言われている黒鯛の子、かいづ。そのかいづの干物がちょうど入荷しており、店先で焼いていただけることに。焼いている間にお父さんに田丸のことについて教えていただきました。田丸城の辺りまで登ると天気のいい早朝には富士山が見えることもあるそう。そんなお話をしている間に焼きあがったアツアツのかいづを頭からパクリ!珍しい魚であるかいづをいただけたことでも今日はツイてるのでもしかしたら富士山が見えるかも!?という期待を胸に先に進みます。石垣が見え通りを進んでいくと「田丸城址」に到着。なだらかな傾斜の道を登っていくと平地に出て、周りの山々を見渡すことができました。さらに歩いていると抜けがよく遠くまで眺めることができそうな場所を発見。富士山が見えないかと目を凝らしてみるも・・・残念ながら見えませんでした。次に訪れたのは伊勢神宮ととてもつながりが深いという「田丸神社」。宮司さんに神社についてお話を伺ったあとに、しっかり参拝させていただきました。ここで視聴者情報を開き、看板娘のおばあちゃんが出迎えてくれるという「尾崎屋食堂」にお邪魔することに。中に入るとニコニコ笑顔のおばあちゃんが早速出迎えてくれました。“豚ロース”や“ホルモン”など、目の前で網で焼きながら食べることができるので、焼きたてのお肉の旨味を堪能♪看板娘のおばあちゃんにつられてウドちゃんも笑顔になり楽しく食事をさせていただいていると、あっという間に完食してしまいました。さらに町の中を進んでいくとビニールハウスでイチゴ栽培をしているお父さんに声をかけていただきました。ビニールハウスの中を見せていただくと、イチゴの葉で一面美しい緑色。5月まで順次、花が咲き収穫ができるとのこと。“かおり野”という大粒のイチゴを採らせていただき、食べさせていただくと練乳をかけていないのにかけたような甘さ。おいしいイチゴに大満足のウドちゃんでした。最後に訪れたのは“しめ縄”を生産している「角谷産業」。会社の方にご挨拶させていただき、作っている“しめ縄”を見せていただきました。しめ縄につける飾り物の意味や、皆さんの健康を願い想いを込めて作っているというお父さんのお話に感動し、今回の旅を締めくくりました。
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名称:魚菊商店
所在地:三重県度会郡玉城町田丸134-6
連絡先:0596-58-3007
営業時間:9:00~18:30
定休日:日曜午後(※要問合せ)
※ウドちゃんがいただいたものは、「かいづ干物」 1枚 300円
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名称:田丸神社
所在地:三重県度会郡玉城町下田辺1041
連絡先:0596-58-4007
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名称:尾崎屋食堂
所在地:三重県度会郡玉城町蚊野2153-1
連絡先:0596-58-2065
営業時間:10:00~20:00
定休日:火曜
※ウドちゃんがいただいたものは、「ホルモン」300円、「豚ロース」500円、「めし」(小)130円 -
名称:角谷産業
所在地:三重県度会郡玉城町中角781
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