2014年4月26日放送
陽春の近江路 豊かな郷へ 滋賀・豊郷町
「滋賀・豊郷町」を旅してゴメン!近江鉄道豊郷駅からスタート。駅には郷土の先人として4人が紹介されており、どんな人なのか興味津々。町を歩き始めると江州音頭にまつわる看板や通路上に描かれた絵を見て、こんな感じかな、と踊ってみるウドちゃん。歩を進めていると、お花屋さんでお買い物中のお母さんに出会いました。オススメの場所を尋ねてみると「旧豊郷小学校」を教えていただき、向かってみることに。到着すると広い敷地と美しい建物に圧倒されるウドちゃん。警備員さんにお話を伺い講堂の方へ行ってみると、兵庫県からこの「旧豊郷小学校」を見学するためにやってきたという男性と出会いお話を伺いました。せっかくなので講堂のステージに2人で上がってみることに。真正面から見た座席の感じにウドちゃんほれぼれ。2人でキャイ~ンポーズをバッチリきめました!次に出会ったのは畑仕事をしているご夫婦。「旧豊郷小学校」を訪れてきたという話をすると、なんとお母さんの母校!そんなお母さんに「豊会館」と「岡村本家」を教えていただき向かってみることにしました。町中を歩いているとタンクを発見。表面には江州音頭の様子が描かれていて見入ってしまいます。さらに進むと「又十屋敷」と書かれた看板を発見。ここが先程お母さんに教えていただいた場所の一つ「豊会館」でした。入り口のところで出会ったお父さんに色々教えていただき、館長さんにご挨拶させていただきました。河内音頭のルーツとも言われている江州音頭。掛け声が特徴的だということで具体的な掛け声や、その意味合いなどを教えていただきました。そして館長さんが実際に歌ってくださり、どんな風に掛け声をかけるのか実演していただいて、大満足のウドちゃんでした♪お父さんと別れ、のどかな風景を楽しみながら歩いていると「岡村本家」に到着。営業終了後にだったにも関わらず、杜氏さんがまだ作業をしているということで見学させていただけることになりました。洗い立ての真っ白に輝く酒米の美しさに目を見張ります。この作業を任せてもらえるようになるまで約10年、お酒造りの時期は長期で泊り込みになることもあると伺い、大変さをかみしめるウドちゃんでした。少し試飲させていただくと、日本酒なのにワインのような酸味と良い香りにうっとり。この酒蔵の建築を命じた彦根藩主の井伊大老も、お酒に満足しているのではないかと思いを巡らせ今回の旅を締めくくりました。
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名称:豊郷小学校旧校舎群
所在地:滋賀県犬上郡豊郷町石畑518
問合せ:【豊郷町観光協会】0749-35-3737
営業時間:平日8:30~17:00、休日9:00~17:30
休館日:無休(※年末年始を除く)
※詳しくはコチラ→http://www.toyosato-elschool.net/ -
名称:豊会館
所在地:滋賀県犬上郡豊郷町下枝56
連絡先:0749-35-2356
営業時間:9:00~16:00
定休日:月曜、水曜、金曜
入館料:大人200円、小・中・高校生100円 -
名称:岡村本家
所在地:滋賀県犬上郡豊郷町吉田100
連絡先:0749-35-2538
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
※ウドちゃんがいただいたものは、「金亀90 720ml」1080円
※詳しくはコチラ→http://www.kin-kame.co.jp/
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