これまでの旅

2014年5月31日放送

時代に想いを馳せる 優しい雨 愛知・あま市

「愛知・あま市」を旅してゴメン!4年ぶりのあま市の旅は名鉄木田駅からスタート☆最初に出会ったお父さんたちは同級生!ウドちゃんも仲間に入れていただききました♪町中を歩いていると「芳春軒」というお店を見つけ立ち寄ることに。ウドちゃんがまず気になったのは“ちまき”。ウドちゃんの地元・山形では黄色のお餅にきな粉と黒砂糖をからめ黒蜜をかけて食べるちまきだそうですが、こちらのちまきは真っ白!一ついただき優しい味わいにひたりました♪さらに5月の節句にだけいただくという“黄飯”というその名の通り黄色いご飯をお昼ご飯にといただきお店をあとにしました。雨が降る中、どんどん歩きます。屋根がついているベンチを見つけたのでこちらで“黄飯”をいただくと、良い香りにうっとり♪おいしく食べ終わると視聴者情報を開き、蜂須賀小六ゆかりの鉄のお地蔵様がある「法蔵寺」に行くことに。歩いているとお寺らしき屋根を見つけ、無事に到着。ご住職に本堂に案内していただきご挨拶させていただいて、鉄のお地蔵様について伺いました。蜂須賀小六が桶狭間の戦いの時、このお地蔵様が持っていた鉄錫杖を戦場へ持参し、大軍を打ち破ったという話に感心したかと思えば、昔は肌の部分には金箔が貼られていて子どもの病気治癒などを願いその病気が治ると金箔が少しずつはがれていったという話に、まるで身代わりになってくれているようだと感動するウドちゃんでした。次に訪れたのは「あま市七宝焼アートヴィレッジ」。担当の方にご挨拶させていただくと、快く案内してくださいました。七宝焼という名前だが陶器ではなく銅板がベースになっていると伺いビックリ!製作過程を説明しているコーナーでは、製作過程ごとの七宝焼が展示されておりその中の一つの表面を触ってみるとデコボコ。彫っているのではなく下絵に沿って銀線を立ててのりで貼り付けていると伺い2度目のビックリ!最後に見せていただいたのは約120年前に作られた高さ150センチもある大きな七宝焼。保険をかけるとしたら約1億円という金額に3度目のビックリをしたウドちゃんでした!最後にお邪魔したのは大衆食堂の「角屋」。店内に入ると明るいご夫婦が出迎えてくれました!ボリューム満点の“角屋定食”をいただきウドちゃん大満足♪居合わせたお客さんも昔から通われているそうで、地元の方との思い出の場所になっていることを感じ、ご夫婦の温かい人柄や町の人たちの優しさに癒され今回の旅を締めくくりました。

ウドちゃんの旅メモ

愛知
あま市の旅!!
端午の節句の
基本は黄飯だ!!

インフォメーション

  • 名称:芳春軒(ほうしゅんけん)
    所在地:愛知県あま市木田道上54
    連絡先:052-444-1069
    営業時間:8:00~19:00
    定休日:日曜午後
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「ちまき(1本)」165円、「黄飯」430円(※いずれも季節限定)

  • 名称:法蔵寺
    所在地:愛知県あま市中橋郷中43
    連絡先:052-444-6745

  • 名称:あま市七宝焼アートヴィレッジ
    所在地:愛知県あま市七宝町遠島十三割2000
    連絡先:052-443-7588
    営業時間:9:00~17:00
    休館日:月曜、祝日の翌日(月曜の場合はその翌日)、年末年始(12/29~1/3)
    ※観覧料:小中学生100円、高校生以上310円
    ※詳しくはコチラ→http://www.shippoyaki.jp/

  • 名称:角屋
    所在地:愛知県あま市甚目寺東門前60
    連絡先:052-444-0233
    営業時間:11:00~14:00、17:00~22:00
    定休日:水曜
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「角屋定食」1950円

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。