2018年4月14日放送
心ワクワク 旅の架け橋 山口・岩国市
今回は山口・岩国市の旅。日本を代表する木造橋「錦帯橋」や錦川のほとりに構える岩国城を中心に広がる城下町など見どころ満載の街、岩国市。そして、見た目も華やかな郷土料理“岩国寿司”も岩国の名物の一つです。
JR山陽本線の岩国駅から旅をスタートしたウドちゃん、駅前の商店街を歩いていると時計屋さんの前で足が止まる。ショーケースにはアンティーク風の時計が飾られていて、店内にもズラリとクラシックな振り子時計!ご主人に話をうかがうと「古い時計を修理したり作り替えたりしたものです。名古屋で作られた時計が多いんですよ」とのこと。「そうなんですか!山口県で名古屋製造の時計に出会えるとは」商店街を歩ききったところで今度は錦帯橋、岩国城方面を目指します。錦帯橋バスセンターで降りるとすぐ目の前は五連のアーチが美しい「錦帯橋」。ウドちゃんも「すごいですねー!」と大感激!1673年、岩国藩主によって最初の橋が架かり、以来4回にわたって架け替え工事が行われました。橋大工が代々受け継いできた技術がそのまま活かされた、世界に類を見ない木造の橋として知られています。ウドちゃん実際に錦帯橋を渡って見てもまた感動!「錦帯橋から見る景色もまた美しいですねー」。そして今度はロープウエーに乗って「岩国城」へ。この日はあいにくの雨模様でしたが淡い期待を抱きながら城の最上階まで登ると…「霧で真っ白!」残念ながら岩国城から見下ろす錦帯橋は望むことができませんでした。続いては岩国城のふもとの吉香公園で不思議な資料館を発見!「岩国シロヘビの館ってどういうことですか?シロヘビさんがいるんでしょうか?」早速見学させていただくと大きなガラス張りの展示室にシロヘビがわんさか!しかし、普通の蛇のようなおどろおどろしさはなくちょっとカワイイ。岩国のシロヘビは国の天然記念物に指定されていて、岩国にはシロヘビにまつわる伝説も多く残っています。アオダイショウの突然変異で白い色になっているのですが、なぜか岩国にしか生息していないという不思議な生き物なんです。最後は視聴者情報にあった「Vegetrip(ベジトリップ)」という若い女性に人気のスムージー屋さん。しかしそのお店は駅前の繁華街やおしゃれな街にあるのではなく「岩国市地方卸売市場」の敷地内。なんでも市場の中で青果を取り扱っている問屋が経営しているお店なんだそうです。早速おじゃましてみると店内は若い女子たちでいっぱい!アラフィフのウドちゃんがちょっと場違いに見えてしまいます…しかし話題のスムージーをいただいてみると「おいしい!」見た目はいわゆるSNS映えするおしゃれなスムージーですが、青果店の経営ということもあってフルーツが甘くて味にも大満足!歴史ある街で様々な名所を巡る旅となりました。
-
名称:ヤスマ時計店
所在地:山口県岩国市麻里布町3-3−25
連絡先:0827-21-1088
営業時間:10:00~18:30
定休日:水曜 -
名称:いわくにバス
※運賃「岩国駅~錦帯橋」300円
※詳しくはコチラ→http://www.iwakuni-bus.com/ -
名称:錦帯橋・岩国城ロープウエー・岩国城
連絡先:0827-41-2037(岩国市観光協会)
※「セット券」940円
※「錦帯橋(往復)」大人300円
※「岩国城ロープウエー(山麓駅~山頂駅)」往復 550円
※「岩国城 入城料金」大人 260円
※詳しくはコチラ→http://kintaikyo.iwakuni-city.net/(錦帯橋HP) -
名称:岩国シロヘビの館
所在地:山口県岩国市横山2-6-52
連絡先:0827-35-5303
開館時間:9:00~17:00
休館日:無休
※「入館料」大人 200円(セット券(錦帯橋・岩国城・岩国城ロープウエー)掲示で160円に割引)
※詳しくはコチラ→http://shirohebi.info/ -
名称:Vegetrip
所在地:山口県岩国市尾津町5-11-1(岩国市地方卸売市場内)
連絡先:080-2898-7911
営業時間:平日・土曜7:00〜16:00、日曜祝祭日10:00~16:00
定休日:水曜
※ウドちゃんがいただいたものは、「デザートスムージー」864円
※詳しくはコチラ→http://vegetrip.net/
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。