2018年6月30日放送
梅雨の晴れ間に和みの雲 岐阜・輪之内町
初めて訪れる町「岐阜・輪之内町」を旅してゴメン!輪之内町コミュニティバス「大藪」バス停からスタート!実家が農家でもち米を作っているウドちゃん、田園風景に懐かしさを感じながら歩いていると、青空に浮かぶ輪のカタチの雲を発見し、「輪之内雲」と大興奮!さらに歩いて行くと「珈琲の店 でんえん」という喫茶店を発見。コーヒーを頂きながら、お母さんに輪之内町のオススメを伺うと、堤防のところにアジサイがたくさん咲いていると教えていただきました。さっそく田圃を渡る心地よい風に吹かれながら歩いて行くと、いまからまさに田植えをしようとしている人たちに遭遇。この日下ろしたての新車の田植え機で田植えをするという。最新式の田植え機にテンションが上がるウドちゃん、運転席に座らせてもらって大感激! 続いて「珈琲の店 でんえん」のお母さんに聞いた、堤防の西の方にあるというあじさいロードを目指し、ひたすら歩くと色とりどりのアジサイが咲き誇るエリアに到着!さらに、堤防から田圃を見おろすとそこには、かつてこの地にあった幻の城「福束城」の城主「丸毛兼利」が見事に描かれている「たんぼアート」が!古代米や黒米などを植え分けている様子を見て、どうやって描いたのか、その苦労に思いを馳せるウドちゃん。視聴者情報を開くと、地元の米≪ハツシモ≫に拘ったメニューで町を盛り上げようとしているカフェがあるとのこと。「ハツシモが食べられる!」ということで「カフェレストほっぺ」へ。「カフェレストほっぺ」は、地元輪之内町の「ハツシモ」をはじめ、野菜や肉まで地元産の素材を使ったメニューで輪之内町の魅力を広めたいというオーナーが始めたお店。大人気の“五平餅”は1本だけ残っていました。奥さんオススメの“わのうち丼”は、飼料米として輪之内町のハツシモで育てられた豚のバラ肉を使い地元の調味料でシンプルに味付けした一品。これがウドちゃんの『母の味』とドンピシャで一気に完食。念願の≪ハツシモ≫を堪能できて大満足。続いて、視聴者情報をもとに訪れたのは『自称・世界一背の高い乙姫さま』がいるという「乙姫公園」。池の上に立つ乙姫様は、とても大きく、そして極彩色!現実離れした光景に圧倒されるウドちゃん。すぐ横にある「日八工業」の現会長とその奥様にお話を聞くと、先々代の牧野柳平さんが80歳を過ぎてからつくったそう。この方は六十の手習いで習字を始めたり、80歳を過ぎてから1人で海外旅行に行くなど、とてもパワフルの方だったと教えていただきました。豊かな田園風景、広い空、そして優しい人たちの何百年もの川と共存していく努力があって初めておいしいお米「ハツシモ」ができることを実感した輪之内町の旅でした。
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名称:珈琲の店 でんえん
所在地:岐阜県安八郡輪之内町楡俣697
連絡先:0584-69-4073
営業時間:7:00~17:00
定休日:無休
※ウドちゃんがいただいたものは、「コーヒー(モーニングサービスあり)」330円 -
名称:カフェレスト ほっぺ
※ウドちゃんがいただいたものは、「五平餅 1本」130円、「わのうち丼」580円
※6/29までの営業。移転し、リニューアル予定
※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。