これまでの旅

2018年7月14日放送

河川敷に広がる初夏の香り 愛知・大治町

「愛知・大治町」を旅してゴメン!福祉巡回バス「大治町役場」からスタート!
強い日差しの中、「八幡社」の木陰で涼んでいると、グラウンド・ゴルフ帰りのお年寄りの方たちと出会い、「明眼院」というお寺があると教えていただきます。町の人の自慢でもある「明眼院」は、「日本最古の眼科治療をしたお寺」といわれ、明治時代に入るまでは、眼科治療が行われていたそうなんです。最近、老眼が気になるウドちゃん、さっそく参拝させていただきました。
続いて、視聴者情報をもとに、本格手打ちうどんが食べられる、「角千うどん店」へ。入口を開けると、なんと駄菓子がいっぱい並んでいます。そして、その奥に「うどん」と書いた暖簾のかかった入り口がありました。
ここは昔市場で、野菜や鮮魚など各お店が並んでおり、「角千うどん店」は今、残っている唯一のお店なんだそうです。ご主人は毎朝うどんを打ち、市場スタイルで麺の販売も行っています。シンプルな“かけうどん”をいただき「美味しい」と絶賛!
ご主人は、昔から通う方が喜んでくれるため、お店を続けているといいます。すると、ご近所のお母さんが麺を買いに来ました。ご主人とお母さんの触れ合いを間近で見て、ホッコリするウドちゃんでした。
大治町は赤しその産地。庄内川の河川敷には、一面、赤紫色の赤しそ畑がありました。その光景にウドちゃんは「今まで見たことがない!」と感動。ちょうど畑仕事をしているおじいちゃんと出会って、赤しその話を聞くことができました。
ウドちゃんは昔、夏になるとおばあちゃんが作ってくれた赤しそジュースを飲んでいたそうで、赤しそには懐かしさがある様子。そこで、おじいちゃんに赤しそジュースがあるか聞いてみると、「家にあったら持ってきてあげるわ」とうれしい一言!待っていると、赤しそと一緒に赤しそジュースを持ってきてくださいました。さっそく、いただくと「懐かしい!」と大喜び!
いただいてばかりでは悪いと、その後行われる集荷作業を、ウドちゃんもせっせと手伝っていました!
懐かしさと人々の優しさを感じた旅となりました。

ウドちゃんの旅メモ

愛知
大治町
の旅!!
珍しき
広がる赤しそ
河川敷!!
ルートマップ

インフォメーション

  • 名称:明眼院(みょうげんいん)
    所在地:愛知県海部郡大治町馬島北割114
    連絡先:052-441-0075

  • 名称:角千(かどせん)うどん店
    所在地:愛知県海部郡大治町砂子大宮崎2640
    連絡先:052-431-8683
    営業時間:10:00~19:00
    定休日:日曜
    ※ウドちゃんがいただいたものは、「かけうどん」320円

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。